より効果が出るレビュー施策を考えましょう

イベントは、レビュー集めのチャンス!

店舗様それぞれの扱っている商材によって、1 年間の中で商機となるイベントがあるかと
思います。
たとえば、おもちゃを扱っている店舗であればクリスマスが一年で一番売れ
るタイミングでしょう。花を扱っている店舗であれば、母の日が一番の商機ではないでしょうか。

こういったタイミングを逃さないよう、数か月あるいは1年近くかけて準備をしているかと思います。
当然、注文数も伸び、売り上げも一年で最も伸びる日となるでしょう。

しかし、このタイミングで伸ばせるのは売り上げだけではありません。
売り上げが伸びると いうことは、レビューを書く母数も増えるということですので、このタイミングでレビューも大きく伸ばすことができるはずです。

このチャンスを最大限生かすために、この期間に合わせた特別なレビューキャンペーンを行
うとより効果的です。
この期間にレビューを書いた方には、いつもより割引率の高いクーポンを配布することで、
集中的にレビューを集められます。
また、フォローメールの内容をイベントに合わせたものにするだけでも、レビュー
投稿への訴求が高くなります。

どのような企画をすると効果的か?

一口にレビュー投稿のお礼に、クーポンプレゼントといっても、クーポンの割引率やメールの形式、送る時間など、考えることが山ほどあり、どのような企画を行うか迷うところだと思います。
ポイントをまとめてみましょう。

クーポンの割引率を低く設定しない

クーポンの割引率は店舗様の平均受注単価、特に売れ筋商品の平均受注単価を基準に考えましょう。
期間限定レビューキャンペーンであれば少し特別感を出すと良でしょう。
受注単価が高いのに配布するクーポンが安い場合、逆効果になることもあるので、無理のない範囲でケチケチしないことが大切です。

平均受注単価が低い場合など、割引率を高くするのが難しい場合は、送料無料クーポンを配布するのも良いでしょう。

メール形式はHTMLメールがおすすめ

メールの形式にはテキスト形式とHTML形式があることはご存知でしょうか。
HTML形式では、画像を挿入したり文字サイズや色を調整でき、メールの訴求力を高められます。
HTMLメールの場合、店舗の看板画像は必ず入れましょう。
ユーザーは購入時、商品画像に注意が向き、意外に看板画像は認識していません。
フォローメールやクーポンメールで店舗の看板もしっかり覚えてもらうと良いでしょう。

メールを送る時間はとても重要

割引率の良いクーポンを準備し、HTMLメールを作り込んでもメールを開いてもらえなければ効果は出ません。
メールを見る、ということは、スマートフォンを開く時間と捉えると、ちょっとした空き時間が狙い目になります。
店舗のメイン顧客層、売れ筋商品のメイン顧客層はどのような生活スタイルなのか今一度考えてみましょう。
お客様が会社員なのか、学生なのか、主婦なのかによって大きく違いがあるでしょう。

効果を見ながらメールを調整しましょう

3つのポイントを中心にメールの内容・配信設定を考えたら、実際にメールを配信しその効果を確認しましょう。

らくらくーぽんではレビューの投稿率やクーポンの獲得率・使用率を確認できる分析機能があります。
一定期間メールを配信し、分析機能からキャンペーンの効果を確認し、クーポンの割引率や配信時間帯などを調整し、特別なレビューキャンペーンを行う際に、最もお客様に響くメールを送れるように時間をかけて準備しましょう。

配信期間を区切った効果測定の例

クーポンの割引率を最適化するために、配信期間を区切って割引率の異なるお礼のクーポンを配布してみましょう。
ここでは月の前半と後半で異なる利率のクーポンを配布するとします。

あらかじめ2種類のクーポンとメールテンプレートを用意し、3-2.クーポンメール新規設定の高度な設定から注文日を月の前半と後半に設定したものをそれぞれ作成します。

1ヶ月後に5-3.クーポン分析のクーポン獲得率から月の前半と後半でどちらが効果があったか確認します。

こういった効果測定は2~4週間ほどの期間を使って行うのが一般的です。
実際に施策を行いたいイベント期間を考慮して、それまでに結果が出るようあらかじめスケジュールを組み立てましょう。

まとめ

店舗様の商機に合わせてレビューを獲得するには、事前の準備が大切です。
またレビューキャンペーンは一概に正解はなく、効果を見ながら店舗に合わせて最適化を続けることが成功への鍵となります。

当社が提供するレビュー対策ツール「らくらくーぽん」では、レビューを増やすサイクルを作り出すための分析機能も充実しています。

らくらくーぽんは2022年12月現在、利用店が累計4400店舗を突破しており、継続的にご利用される店舗ばかりです。
後回しになりがちなレビュー施策を、日々の業務に簡単に組み込めるようになりますので、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が楽天市場のレビューが集まらなくてお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

紹介したサービス

広告のプロジェクトに参加して学んだこと

今回は「マーケティング」「広告」という類を通ってこなかった私が
とても「へー!」となり、興味をそそられたお話を私なりの解釈でつづりたいと思います。
主観にはなりますので、その道のプロの方は「そうじゃないなぁ」という部分があっても
ご容赦いただけると幸いです。

まずきっかけは、社内の活動の一環として「らくらく在庫」という商材のポスターを
作成するにあたってデザインを考案すべく社内でミーティングを行ったことでした。

私の中のイメージのポスターは「興味を持たせるキャッチコピーが重要」という考えでした。
ですが、制作担当の方と話し、それだけではないことを学びました。

ターゲットを絞る

ポスターを目にする方全体に向けたキャッチコピーに偏ると
本当に刺さってほしい層へのアプローチが薄くなってしまうそうです。

例えば、弊社のらくらく在庫を例題にすれば
A:在庫システムの導入を検討しているがまだ迷っている方
B:在庫システム導入の必要性を感じていない方

上記でもデザインや印象のつけ方が変化するとのことでした。

なにか目的を達成するためにはまずはターゲット層を決めて、
その層に向けたアプローチを行うことが重要だとまずひとつ学びました。

ターゲットに向けた印象操作

上記で表記したパターンを例題に、デザインの考案方法を聞きました。

例えばAのターゲット層に向けたものであれば
検討している気持ちを後押しするような
導入後の明るい展望を意識するようなハッピーな印象を持つ、デザインが効果的だそうです。

確かに悩んでいる時に「導入したらこんなに素敵な未来がある!」という印象を持てば、
興味をそそられますよね。

次にBのターゲット層に向けたものであれば
このまま導入しないとこんなことになるかも…という
いわば恐怖心から問題を意識するような必要性の印象を持つデザインが効果的だそうです。

確かに問題に気付いていない人に「こんな風になれますよ!」と伝えても、
「うちは必要ないしなぁ」という結果になってしまいそうですよね。
それよりは「このままだともしかしてうちも大変なのかな?」と意識してもらって、
初めて興味を持ってもらえそうな気がします。

ポスターデザインの重要性

商材そのものに興味を持ってもらえるようなキャッチコピー、
それだけでは例えば歩きながら立ち止まることはなく、
デザインで印象付け、「自分に当てはまるかも?」と思ってもらうこと
これが重要であり、そのためにもデザインというのはとても重要であることを学びました。

デザインの方向性ひとつで印象が変わり、
更にターゲット層も変わるのは驚きと共に関心してしまいました。

私はサポートを行っているので、実際にデザインなどの業務を行うことはないのですが、
今回のプロジェクトに参加し、実際に制作と話して
学んだこと、知ったことがとても興味深かったので、今後もしタイミングがあれば、
そういった内容のプロジェクトにも積極的に参加したいと思いました。

自身の所属している内容の業務以外にも触れ、
挑戦の機会を与えてもらえるのはグリニッジのいいところだと思うので、
存分にそのチャンスを活かして自身のスキルアップや、
視野を広げることに活用していきたいと思います。

年末のご挨拶

本年も残すところ、あと僅かとなりました。
いつも弊社サービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。

今年もたくさんのお客様に出会うことができ、弊社サービスを導入していただき感謝申し上げます。
これからも弊社サービスを利用してくださる皆様のご期待に応えられるよう、 社員一同、切磋琢磨してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

≪年末年始の休業期間≫
2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
※本日12月28日(水)は14時をもちまして業務を終了させていただきます。
2023年1月4日(水)より通常営業といたします。

2023年が皆様にとってより良い一年になりますように。
どうぞ良い年をお迎えください。

2022~2023年 年末年始の営業につきまして

平素はグリニッジ株式会社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

早いもので本年も残り一か月を切りました。
本年中は格別のお引き立てを賜り、まことに有り難く厚く御礼申し上げます。
来年も変わらぬお引立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、弊社では誠に勝手ながら、以下の期間につきまして 年末年始の休業とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。

1.休業期間

2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
12月28日(水)は14時をもちまして業務を終了させていただきます。

2.お問い合わせ対応について

休業中のお問い合わせにつきましては、2023年1月4日(水)以降のご返答とさせていただきます。
何かとご不便をお掛け致しますが、よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。

3.緊急対応について

弊社サービス(ウルトラASP、らくらく在庫、商品一括エディタ、らくらく最安更新、SmaLAB. 、らくらくーぽん、らくらくフォロー)をご利用で、緊急対応が必要な場合は、恐れ入りますが各サービス窓口までメールをお送りください。

今後ともグリニッジ株式会社をどうぞ宜しくお願いいたします。

グリニッジ株式会社

Angularで時間まで指定できるdatetime-pickerを導入する

こんにちは、窪田です。

JavaScriptの有名なフレームワークであるAngularですが、弊社でもAngularを使用しています。
今回は、Angularで時間まで選択することができるデートピッカーを実装したので、実装方法を紹介したいと思います。

目次

  1. 導入の経緯と使用したデートピッカー
  2. 実装方法
  3. 日付フォーマットを変更する方法
  4. まとめ

導入の経緯と使用したデートピッカー

現状使用しているデートピッカーだと、年と月日が選択できるだけで、時間を選ぶことができませんでした。

サービスの改修によって、年と月日だけでなく時間まで選択してもらう必要がでてきたので、他のデートピッカーの導入を検討しました。

使用したデートピッカーは、「Angular Material datetime-picker」というパッケージです。

厳密に言うと、Angular MaterialというAngular公式のコンポーネント集の1つです。

https://material.angular.io/


実装方法

まずはAngular Material datetime-pickerをインストールします。

$ npm install @angular-material-components/datetime-picker

インストールコマンドを実行した際に、「npm WARN ~ You must install peer dependencies yourself.」という警告が出るかもしれません。

ライブラリの依存関係を修正する必要があることを示す警告文です。必要に応じてパッケージのインストールを行い、バージョン情報を合わせてください。

次にapp.modulesにimport文を追加します。

import { 
  NgxMatDatetimePickerModule,
  NgxMatNativeDateModule,
  NgxMatDateFormats,
} from '@angular-material-components/datetime-picker';
import { MatInputModule }          from '@angular/material/input';
import { MatFormFieldModule }      from "@angular/material/form-field";
import { MatDatepickerModule }     from '@angular/material/datepicker';
import { ReactiveFormsModule }     from '@angular/forms';
import { BrowserAnimationsModule } from '@angular/platform-browser/animations';

@angular/materialや@angular/formsなど、インストールされていない場合はインストールが必要です。

@NgModule内にも追加します。

@NgModule({
  imports: [
    NgxMatDatetimePickerModule,
    NgxMatNativeDateModule,
    MatInputModule,
    MatFormFieldModule,
    MatDatepickerModule,
    ReactiveFormsModule,
    BrowserAnimationsModule,
  ],
})

実際にデートピッカーを表示させたい場所のHTML内にコードを追加します。

<mat-form-field>
  <input matInput [ngxMatDatetimePicker]="picker" placeholder="" [formControl]="formControl" disabled >
  <mat-datepicker-toggle matSuffix [for]="picker"></mat-datepicker-toggle>
  <ngx-mat-datetime-picker #picker [showSpinners]="true" [showSeconds]="true" [stepHour]="1" [stepMinute]="1" [stepSecond]="1" [touchUi]="false" [enableMeridian]="false" disabled="false"></ngx-mat-datetime-picker>
</mat-form-field>

すると...

このような感じで表示できました。


日付フォーマットを変更する方法

表示はできましたが、この状態だと日付のフォーマットに違和感があるので、YYYY-MM-DD hh:mm:ssの形式に変更します。

フォーマット変更のために、必要なパッケージをインストールします。

$ npm install @angular-material-components/moment-adapter
$ npm install moment

app.modulesにimport文を追加し、定数を定義します。

import { 
  NgxMatDatetimePickerModule,
  NgxMatNativeDateModule,
  NgxMatDateFormats,
  NGX_MAT_DATE_FORMATS
} from '@angular-material-components/datetime-picker';
import { MAT_DATE_LOCALE} from '@angular/material/core';
import { NgxMatMomentModule} from '@angular-material-components/moment-adapter';

export const CUSTOM_DATE_FORMATS: NgxMatDateFormats = {
  parse: {
    dateInput: "YYYY-MM-DD hh:mm:ss"
  },
  display: {
    dateInput: "YYYY-MM-DD hh:mm:ss",
    monthYearLabel: "MMMM YYYY",
    dateA11yLabel: "YYYY-MM-DD hh:mm:ss",
    monthYearA11yLabel: "MMMM YYYY"
  }
};

合わせて@NgModule内も修正します。

@NgModule({
  imports: [
    NgxMatDatetimePickerModule,
    NgxMatNativeDateModule,
    MatInputModule,
    MatFormFieldModule,
    MatDatepickerModule,
    ReactiveFormsModule,
    BrowserAnimationsModule,
    NgxMatMomentModule,
  ],
  providers: [
    { provide: MAT_DATE_LOCALE, useValue: 'ja-JP' },
    { provide: NGX_MAT_DATE_FORMATS, useValue: CUSTOM_DATE_FORMATS }
  ],
})

これで、赤枠の通り、日付のフォーマットが変更できました。

ついでに日本語対応も完了です。


まとめ

今回は、Angular Material datetime-pickerの導入方法と、日付フォーマットを変更する方法をご紹介しました。

意外と時間まで指定できるデートピッカーは少ないようで、調べながら試行錯誤を繰り返していましたが、最終的には思い通りに実装することができて良かったです。

Angularで時間まで指定できるデートピッカーを実装する場合は、ぜひAngular Material datetime-pickerを使ってみてください。

燃える闘魂

10月1日にアントニオ猪木さんが亡くなりました。プロレスラーとしては、もちろんのこと、政治家や事業家として多くの功績を残されました。晩年は、亡くなる直前まで、YouTubeで発信をされていました。驚いたことは、最後の出演となった亡くなる10日前に撮影されたYouTubeでも、新しくこれからやりたいことについて語られていたことです。いつまでも前向きで、パワーのあふれる方だと改めて感じました。 そんなアントニオ猪木さんの魅力は、身体的な力だけではなく、言葉にも大きな「力」を持っています。その一つ一つは、仕事を含めて、生きていく様々な場面で、勇気をもらえるものです。そんな言葉をいくつかご紹介します。

この道を行けばどうなるものなのか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ

アントニオ猪木

これは、1996年の引退の時に詠んだ大変有名な詩です。どんなことにしろ、新しいことを始めるときには、不安がつきものです。「失敗したらどうしよう」「どうしたらいいかわからない」「自分にできるのか」などなど、だれでも不安を抱えた経験があるはずです。

しかし、失敗することを恐れて何もしなければ、何も成し遂げることはできません。

新しいプロジェクトや施策を始めるときには、心配もつきものです。しかし実際に始めた時には、始める前には考えてもいなかったようなことを多く知ることになります。つまり、始めてみないとわからないということです。

「その一歩が道となる」という部分についても、様々な場面と重なります。プロジェクトや企画などを始めるときに、何か正解があるように思ってしまいますが、実は正解はなく、試行錯誤しながら、何かを成し遂げた時に、初めて良かった点や反省点を知ることができます。つまり、「行けばわかるさ」ということです。 ビジネスマンにとっても、背中を押してくれる詩だと私は思っています。

出る前に負けること考えるバカがいるかよ

出る前に負けること考えるバカがいるかよ

アントニオ猪木

これは、試合前にインタビューされた時に出た言葉です。インタビュアーは、「もし負けることになると・・・」と負けたらどうする?というようなことを聞いています。

ビジネスにおいては、「負けること」を考えることも大変重要です。むしろ、リスクマネージメントという意味では、「負けること」を考えることのほうが重要な時すらあるでしょう。

しかし、どんなことにもリスクは付きまとい、それにとらわれていては、何もできません。言い換えれば、戦うときは、勝つことに集中するということともとらえられます。ビジネスであれば、失敗してしまうかもと考えず、どうしたら成功するか、必死に追求しなければ、成功するものもしないということだととらえています。

ちなみに、インタビュアーは、ビンタされていました。

馬鹿になれ

馬鹿になれ

アントニオ猪木

ひとつ前と矛盾するような気もしますが、これは、また別の意味になります。

何かを始めるときに、あえて不安や心配に自分で目をつぶらないと、進んでいくことができないときはないでしょうか?何か始めるときに、然もすると、懸念事項をたくさん並べ、多弁であるほうが、頭がいいように見えるかもしれません。しかし、それを続けた結果、振り返ってみると結局何もしていないという状況は、よくあるものです。

実は、多くの批判を浴びながらも、馬鹿になって進んでいった人が、多くの成果を残していたりします。猪木さんは、「馬鹿になれ」と言っています。もともと馬鹿だと「馬鹿になる」ということはできません。馬鹿ではないからこそ、あえて、馬鹿になり前に進んでいくことが大切ということを言っているのではないでしょうか。

今回は、私の仕事や生活の糧としているアントニオ猪木さんの言葉を紹介しました。みなさんも、尊敬する人やあこがれの人の大切にしている言葉があるかと思います。一度振り返ってみると、さらに、それらの言葉が、自分にどのような場面で背中を押してくれていたかがわかり、より勇気をもらえます。ぜひ、周りの方と共有してみてください

リモートワーク中の飲み物事情・・

こんにちは、高橋です。

新型コロナウィルスの影響により、リモートワークが急増したかと思います。
グリニッジでもリモートワークを継続しております。


そんな中、ふと気になることが・・
リモートワーク中、みんな何を飲んでいるのだろう?


私は基本的にコーヒーは毎朝飲んでいますが、
日中、集中すると、ついつい水分を取るのを忘れてしまいます。

でも、水分を取ることって、とても大事みたいです!
デスクワークで体を動かしたり、汗をかいたりしていなくとも、
常に体から水分は失われています。
また、好きな飲み物を飲むことで、ほっとしたり、リフレッシュしたり♪
かといって好きな飲み物だけを飲み続けていては健康面も気になる・・
そこでリモートワーク中おすすめの飲み物を調べてみました。

おすすめはやっぱりノンカロリーor低カロリー

・お水
1日1.5リットル~2リットル飲むのが良いとされているお水。
軟水や硬水など、お水でも種類があるので、飲み比べるのも良いかもしれません☆
炭酸水なんかも、さわやかにリフレッシュできそうですね!

・お茶類
お茶も種類豊富ですが、定番の緑茶や麦茶に加えて、ほうじ茶、玄米茶、そば茶、ジャスミン茶など
気分でいつも飲まないお茶に挑戦するのも良いですね!
最近ではコンビニでルイボスティーなんかも手軽にゲットできるので、ハーブティーの香りを楽しむのも☆

・コーヒー
私も大好きコーヒーです!
コーヒーにはカフェインが多く含まれており、眠気覚ましや、集中したいときなどにおすすめです。
ドリップするも良し、インスタントコーヒーでぱぱっと飲むのも良し♪
ただ、カフェインの大量摂取は悪影響を及ぼす可能性もあるため、飲みすぎは注意です。

癒しを求めて・・たまにはあま~い飲み物を♪


疲れたなぁと感じた時、糖分を欲する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はまさに、欲するタイプです!!
糖分は大切なエネルギー源の1つでもあるので、適度にとることは大切です。
おすすめはこちら。

・ココア
ココアはポリフェノールが豊富で、アンチエイジング効果や腸内環境を整える効果も!
甘くておいしいだけでなく、体にも良いなんて最高です。

・ミルクティー
ミルクティーは、紅茶から糖分を分解する酵素が含まれている紅茶カテキンと
牛乳に含まれるたんぱく質、カルシウムを摂取できます!
(お砂糖の入れすぎはご注意ください)

飲み物はリモートワークの大事なお供★

リモートワークでは、仕事中は集中、休憩時間は休むなど、自分でメリハリをつけることが大切です。
集中したいとき、一息つきたいとき、その時々に合わせて飲み物をチョイスすると
いつもと違った新鮮な気分でリモートワークに取り組めるかもしれません。
皆さんも気分転換に良かったらお試しください♪

Google マップの魅力

普段なにげなくつかっている地図アプリ。特に初めて訪問するところでは必ず使いますね。今回は、地図アプリの市場について話したいと思います。そして、オフラインの店舗様の問題解決にもなるご提案も含めてお伝えいたします。

■目次
1. 地図アプリはいろいろある
2.地図アプリの利用率
3.近くの〇〇という検索数が増えている
4. Googleビジネスプロフィールについて
5. Googleビジネスプロフィールの機能
6. Googleマップでより目立つためには?
7. まとめ

地図アプリはいろいろある

2022年おすすめ地図アプリランキングは以下のようです。ポイントは、使いやすさ、機能の豊富さ、無料で使えるというところです。(出典:【2022年】地図・マップアプリおすすめ無料ランキングTOP10

1位 Googleマップ

2位 Yahoo! MAP

3位 NAVITIME

4位 Yahoo!カーナビ

5位 Apple マップ

2020年の月間アクティブユーザー数ランキング(MAU)も圧倒的にGoogleマップで、2位NAVITIMEの約4倍です。(出典:ニールセン、デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートによる地図・旅行情報カテゴリーのメディア利用状況を発表

出典:ニールセン、デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートによる地図・旅行情報カテゴリーのメディア利用状況を発表

地図アプリの利用率

「使ったことがある地図アプリはどれですか?」というアンケート結果が以下の通りです。ほぼ全員がGoogleマップを使用したことがあるということですね。

出典:口コミラボ:地図アプリ利用率「Googleマップ」が99.4%で1位に!「口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査」実施【2022年最新】

これだけのユーザー数が多いGoogleマップに集客目的として情報を載せることができればビジネスにつながるはずです。使わないという選択肢はなさそうですね。

近くの〇〇という検索数が増えている

Googleの調べでは、2011年から「近く」、「最も近く」などの単語は数十億件の検索クリエになっているとのことです。スマートフォンの普及が要因ともいわれてますが結果、Google検索やGoogleマップ検索の数は約34倍にまで増加しています。(出典:https://www.thinkwithgoogle.com/consumer-insights/consumer-journey/i-want-to-go-micro-moments/)

下記にて、日本国内でどの程度、増えているかGoogleトレンドで調べてみました。2016年10月ごろから急激に検索数が増えてます。これは著名人のCMなどの影響だと思うのですが、その後も増加傾向ですね。2020年4月に検索数が下がっているのは、緊急事態宣言が行われた時期です。

近くので調べた結果Googleトレンド

ローカルでの検索を行うユーザーの50%が1日以内に店舗に訪れ、それらの検索の18%が1日以内に購入にいたるとのことです。(出典:https://www.thinkwithgoogle.com/consumer-insights/consumer-journey/i-want-to-go-micro-moments/)

ということは、Googleマップ上に検索で表示されれば、かなりの確率で来店してもらえると考えてもいいですね。特に飲食店をやっていれば、絶対に表示させたいところです。

Googleビジネスプロフィールについて

引用:https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

ビジネスや店舗を持っていれば、Google検索やGoogleマップ検索上で店舗や会社情報を表示させることができます。それがGoogleビジネスプロフィールです。

Google ビジネス プロフィールでは、マップや検索などの Google サービスでローカル ビジネスをどのように表示するかを管理できます。実店舗に顧客を迎え入れてサービスを提供するビジネスや、エリア限定でサービスを提供するビジネスを営んでいる方は、ビジネス プロフィールを活用すればユーザーにビジネスをアピールすることができます。Google でのオーナー確認を済ませているビジネスは、ユーザーからの信頼度が倍増する傾向があります。

引用元:https://support.google.com/business/answer/6300665?hl=ja

以下がGoogleビジネスプロフィールで表示される情報です。左がPCで右がスマートフォンによる表示です。店舗名や企業名で検索してみました。

右側のスマホ検索は、飲食店名での検索です。実は私がよく行くカレー屋さんです。よく見ると店舗名や営業時間、Googleマップによる位置情報以外にも、メニューや店舗の写真、訪問数の多い時間帯、ユーザーの口コミなどさまざまな情報が表示されています。この情報量が多ければ、検索したユーザーにとってはありがたいですし、訪問してみたいというきっかけになりますよね。

Googleビジネスプロフィールは、なにもしなくてもある程度の情報は載せてくれます。この情報をさらに充実させるにはGoogleビジネスプロフィールをさらに活用する必要があります。

Googleビジネスプロフィールの機能

引用:ビジネスを Google 検索や Google マップなどで見つけてもらいましょう

1、投稿

セール情報やクーポンの特典に関する情報が発信できます。最近だと新型コロナウイルスへの取組などの情報を発信している店舗が多いですね。

2、情報

店舗名や営業時間、住所や電話番号などの情報を掲載できます。

3、インサイト

ユーザーがどのように検索してたどり着いたか、問い合わせの多い時間帯などの情報を知ることができます。

4、クチコミ

ユーザーがお店へクチコミを投稿できます。店舗は、Googleビジネスプロフィールより返信することができます。

5、メッセージ

Googleマップよりユーザーとチャット形式でやり取りができます。

6、写真や動画

店舗や商品の写真を掲載できます。また、最大30秒ほどの動画も載せられるとのこと。

7、商品

商品登録ができます。画像や詳細などの掲載がきで、ウェブサイトなどへの集客も可能です。

8、ウェブサイト

簡易的なウェブサイトを無料で作成できます。

以上になります。いろいろと制約もありますが、これがすべて無料でできると考えればかなりお得ですよね。

Googleマップでより目立つためには?

Googleビジネスプロフィールを使うことによって店舗情報をGoogleマップ上で掲載できることはこれでわかりました。Google検索やGoogleマップ検索の結果って他のお店(競合)もたくさん表示される場合がありますよね。より目立たせるには、この表示ランキング改善が必要になります。

実は、Googleのローカル検索結果のランキングは改善することができ、その方法も公開されています。(出典:Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法

ローカルの検索結果のランキングが決定される仕組みは、「関連性」「距離」「知名度」になります。関連性とは、検索キーワードとローカルビジネスフィールが合致しているかということ。距離とは、検索したユーザーの位置と店舗の距離のこと。知名度とは、どれだけ知られているかということです。例えば、カレー屋といえば「ココ壱番屋」とかですよね。

そう考えると改善できるものは、関連性になります。実店舗情報を詳細にビジネスプロフォールに掲載することによって改善できそうですね。

充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、プロフィールと検索語句との関連性を高めることができます。

引用元:Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法

まとめ

飲食店などの店舗運営を行う際、集客はどうしても課題になると思います。その一つの解決策としてGoogleマップは活用すべきだと思います。私も個人的にGoogleマップはよく使います。これからもつかうと思います。私自身もクチコミや写真など、訪問したことのあるお店のレビューを投稿することによって、更に使いやすくなっていくのかなと思います。

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【楽天・ヤフー】売れるショップの条件は「価格調査と更新の自動化」にあり!

ネットショップ運営をしていると、日々の事務処理が忙しくて、なかなか競合調査まで手が回らないことがあります。

しかし、自社だけでしか扱っていない商品であれば価格調査は不要ですが、競合他社も扱っている商品の場合、 定期的な見直しはとても重要です。

今回は、競合調査における課題を再確認しつつ、売れる状態をキープするためにどうすべきかお話しします。

こんな状態になってませんか

  • 商品登録をしてそれ以降は一度も価格を変えていない
  • 商品数が増えてきて競合の価格チェックが追いつかない
  • 最近売れ行きが悪いが、何が原因か分からない

もし、ひとつでも当てはまることがあれば、読み進めて頂くと業務改善のヒントになるかもしれません。

価格調査を手作業で行うのは大変

はじめに、なぜ価格調査を手作業で行うことが大変なのかをお話します。

日々競合の価格が変わる

オンライン上の商品の価格は、流行り・SNS等の口コミ、テレビや雑誌などの影響を受けやすく、常に変化しています。

さらに、昨今の不安定な社会情勢で原材料の枯渇・高騰によって、価格の変動が激しくなっています。

自社だけでなく市場の価格も日々変化しているため、極端なことを言えば、毎日、価格調査をする必要性があります。

商品数に比例して作業時間が増える

価格調査は、 商品数に比例して作業時間も増え、さらに競合のショップ数や調査する回数で作業負担は大幅に増加していきます。

例えば、商品数100×ショップの数10=1000回1回の作業を1分とすれば約16時間40分もかかってしまいます。

さらに、価格を更新する作業も必須のため、とても手作業で対応できるような作業量ではありません。

1日の営業時間内で定期的な価格調査と更新を行おうとすると、 ネットショップ運営の他の業務は滞ってしまいます。

営業時間外、深夜に価格を変える店舗もいる

日中は顧客対応、入出荷、在庫管理などにも時間を要するため、深夜や営業時間外などに価格を変更しているショップもあります。

そのため、自社が営業時間内でしか価格の調査や変更ができなければ、営業時間外に機会損失が発生するかもしれません。

ネットショップは、24時間365日いつでもユーザーが好きなタイミングで購入できるため、ショップの営業時間にかかわらず、適正な価格を提示しなければなりません。

すなわち、手動・人力ではなく、価格調査と価格更新を自動化することが重要になります!

らくらく最安更新を使うと自動で価格調査が行える

次に、らくらく最安更新を使って自動化できる価格調査の内容やメリットについてお話します。

JANコードでもキーワードでも調査が可能

らくらく最安更新は、JANコードでもキーワードでも調査が可能であり、 一度設定をすれば任意のタイミングで 価格の調査を自動で行うことができます。

手作業でひとつひとつ価格をチェックするという手間が一気になくなり、ヒューマンエラーもおこりません。

JANコードだけでは適切に調査できない場合には、キーワードで調査することをおすすめします。

自動なので商品が増えても作業負担はゼロ

らくらく最安更新は、 商品数が増えても作業時間は増えないので、価格調査の時間や労力もかかりません。

ネットショップ運営の他の事務処理や作業を圧迫せず、 手間・ストレスも感じることなく価格調査が可能です。

人件費よりもコスパもよく、販路拡大で複数店舗運営になってもスムーズに日々の業務が行えます。

特定のショップを調査・除外することも可能

らくらく最安更新は、 特定のショップを調査・除外することも可能です。

特定の競合ショップのみを調査したい場合や明らかに価格が安すぎたり高すぎるようなショップを除外することもできます。

調査したデータから適切な価格を判断できるようになるので、価格競争に巻き込まれるような心配もなくなります。

らくらく最安更新を使うと自動で価格更新が行える

最後に、らくらく最安更新を使うと自動化できる価格更新の内容やメリットについてお話します。

価格だけでなく送料・ポイントも含めて更新(実質最安値になる)

らくらく最安更新は、 価格だけでなく送料・ポイントも含めて更新してくれるため、実質的な最安値を提案できるようになります。

実質の最安値になれば、口コミなどのレビューが少なくとも購入してもらえる可能性も高くなります。

また、最安値で商品価格ナビに表示されるようになるとユーザーの視野に入りやすくなることもメリットです。

利益を守りながら自動化できる(下限価格が設定できる)

らくらく最安更新は、任意の価格で下限価格を設定できるため、利益を確保しながら価格の更新が可能です。

価格調査を行った際のショップが安すぎる価格を設定していたとしても、自社が利益の出ない価格に更新されるようなことはありません。

利益の出る範囲で、価格を調査し適正な価格を保ち続けることで、売上・利益の最大化を狙うことができます。

競合と同じ価格にすること、〇〇円・〇%引きにすることも可能

らくらく最安更新は、自動で競合と同じ価格に合わせることや〇〇円・〇%引きにすることも可能です。

商品によって、細やかな設定ができるので、常に売れる状態をキープすることができます。

また、前述した実質的な最安値、下限価格の設定と組み合わせることで、 価格競争に勝ち利益を出し続けるネットショップに成長できる可能性も高くなります。

まとめ: 価格調査・更新が自動化できればスムーズな店舗運営で利益も最大化!

今回は、競合調査における課題を再確認しつつ、売れる状態をキープするためにどうすべきかお話ししました。

競合の価格調査と価格更新をセットで自動化する一番のメリットは、日々の業務改善で店舗運営に集中でき利益を最大化していけることです。

価格は重要ですが、人力での調査は現実的ではありません。

市場の価格競争に振り回されないためにも自動化に切り替えることはとても重要と言えます。

売れる状態をキープするために、ぜひとも価格調査と更新の自動化ができるツール「らくらく最安更新」の導入を前向きにご検討ください。

らくらく最安更新は、30日間無料トライアルがご利用いただけますので、ぜひこの機会にお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が忙しくて競合調査まで手が回らず、お悩みの方のお役に立てれば幸いです。

紹介したサービス

Gmailの受信をLINEに通知する方法

仕事とプライベートをなんとか結び付けたいバンドマン岡村です。
みなさん、スマホに来る通知を見逃していませんか?
僕は見逃します!!なので対策をしてみました!

今回はGmailをLINEに通知する方法を紹介します。
バンドに限らず、何かチームに所属していて、
複数人でGmailを管理している方におすすめしたい手法です。

複数人でGmailを管理するとどのようなことが起きるのかというと、
各メンバーのスマホにGmailのポップアップ通知が届いても、
自分以外のメンバーが先にメールを開いてしまうと自分のスマホからは通知が消えてしまいます。
そのためメールが来ていたことに気づかず、返信せず放置してしまっていた、というケースが発生するのです。しました。
とはいえメールを最初に読んだら他のメンバーに周知するなんてことを毎回行うのには手間がかかりすぎます…
そこでいろいろ調べてみたところ、以下の記事を発見しました。

https://qiita.com/Damon/items/bbe6350ef1a4a10fe397

Gmailを受信したらLINEグループに通知する方法、というものでした。
LINE通知なら他の誰かが先にメールを開いても通知が消えるといったことはないので、
メールの見逃しがなくなるのです!

それでは実際に行った手順を紹介していきたいと思います。
プログラムを触りますが、コピペだけでもいけるのでぜひ試していただきたいです。
それではどうぞ!

目次

LINE Notifyにアクセス。
LINEアカウントでログインし、「マイページ」をクリック。

「トークン名」は自由に設定。
「通知を送信するトークルームを選択してください」は通知を送信したいグループを選択。
岡村の場合はバンドメンバーの中でもGmailやSNSを管理するメンバーだけを招待した、
通知専用のグループをあらかじめ作っておきました。
話し合いを妨げるといけないので!
設定できたら「発行する」をクリック。

発行されたトークンをコピーしてメモしておく。

GoogleAppsScriptにアクセス。
「新しいプロジェクトを作成」をクリック。

プロジェクト名を自由に設定。

エディタ画面に以下のソースコードをコピペ。

var lineToken = "hogehogehogehoge"; //LINE notify token
var get_interval = 5; //〇分前~現在の新着メールを取得 #--トリガーをこれに合わせておく!!


function send_line(Me){
  var payload = {'message' :   Me};
  var options ={
        "method"  : "post",
        "payload" : payload,
        "headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ lineToken}  
      };
    UrlFetchApp.fetch("https://notify-api.line.me/api/notify", options);
}


function fetchContactMail() {
  //取得間隔
  var now_time= Math.floor(new Date().getTime() / 1000) ;//現在時刻を変換
  var time_term = now_time - (60 * get_interval); //変換

  //検索条件指定
  var strTerms = '(is:unread after:'+ time_term + ')';

  //取得
  var myThreads = GmailApp.search(strTerms);
  var myMsgs = GmailApp.getMessagesForThreads(myThreads);
  var valMsgs = [];
  for(var i = 0; i < myMsgs.length;i++){
    valMsgs[i] = "\n【date】: " + myMsgs[i].slice(-1)[0].getDate() 
                  + "\n【From】: " + myMsgs[i].slice(-1)[0].getFrom()
                  + "\n【Subject】: " + myMsgs[i].slice(-1)[0].getSubject()
                  + "\n【Body】: \n" + myMsgs[i].slice(-1)[0].getPlainBody().slice(0,200); 
  //  myMsgs[i].markRead(); //メッセージを既読にする
  }

  return valMsgs;

}

function main() {
  new_Me = fetchContactMail()
  if(new_Me.length > 0){
    for(var i = new_Me.length-1; i >= 0; i--){
      send_line(new_Me[i])
    }
  }
}

ソースコードを少し修正。

  • 1行目のlineTokenに代入されているhogehogehogehogeを手順1:LineNotifyからアクセストークン取得するにてメモを取ったトークンに変更。
  • 2行目のget_intervalに代入されている5をお好みの数値に変更。(何分ごとに通知が欲しいのか?岡村は5分ごとに欲しいので5です。新しい受信がなかった場合の通知はありません!)

修正できたら「プロジェクトを保存」をクリック。

少し解説をすると、

  • mainメソッドがこれから設定するトリガーによって実行される。
  • fetchContactMailメソッドが呼び出され、未読かつ、get_intervalに代入した○分前~現在時刻の間に受信したメールの内容を取得する。
  • メールを取得できていれば(新しい受信があれば)send_lineメソッドを呼び出し、LINEのAPIを利用しLINE通知を行う。

といったプログラムになっています。

「トリガー」をクリック。
「トリガーを追加」をクリック。

以下のように設定し、保存。

  • 「実行する関数を選択」→main
  • 「デプロイ時に実行」→Head
  • 「イベントのソースを選択」→時間主導型
  • 「時間ベースのトリガーのタイプを選択」→分ベースのタイマー
  • 「時間の感覚を選択」→手順2:GoogleAppsScriptにプログラムを書くのget_intervalに代入した数値と同じ値。岡村の場合は5分おき!
  • 「エラー通知設定」→毎日通知を受け取る

このようにトリガーを設定することにより、5分おきにmainメソッドが実行されます。
Gmailの受信をLINE通知するための設定はこれで完了です。

設定は完了ですが、本当に送信されるのか、テストしていきます。

Gmailアドレスに適当なテストメールを送信。

エディタ画面で「実行する関数を選択」はmainを選択し、「実行」をクリック。

「このアプリは確認されていません」と表示された場合、
詳細>"プロジェクト名"(安全ではないページ)に移動>許可
の順でクリック。

これでLINE通知が来るようになっていればバッチリです!

今回作成した仕組みを使って、Gmail以外にもSNSのダイレクトメッセージ通知を一緒に受け取るための設定も紹介します。

Twitterの例で紹介します。
Twitterの場合もGmailと同様、
他の誰かが先にダイレクトメッセージを読んでしまうと
ポップアップ通知が消えてしまうので、
何かしら消えない通知が欲しいところ。
そこで、Twitterにログインし、以下のように設定していきます。

設定とサポート>設定とプライバシー>通知>メール通知
ダイレクトメッセージのみにチェックを入れる。

このように設定することにより、

Twitterダイレクトメッセージを受信したこと通知するメールをGmailに送信
↓
Gmailがメールを受信したことをLINEに通知

という流れができるため、SNSダイレクトメッセージの見逃がしもなくなります!
Twitter以外でもメール通知機能を持ったSNSであれば、同じように設定することでLINE通知を行うことができます。

■あとがき

以上がGmailの受信をLINEに通知する方法でした。
GoogleAppsScriptを初めて触ってみましたが、感想としてはいろいろな可能性を感じてワクワクしました。
バンドの軽作業、もっとラクしたい…!という欲がどんどん湧き上がってきました

そこで最近だと、
GoogleSpreadSheetに入力した内容を毎月自動でdiscordにリマインドしてくれる、
といったプログラムを書いてみました。
既存のbotだと細かい設定ができなくて融通が利かなかったりしたので。
まあテストで動いたっきり指定した当日に動いてくれなかったんですけどね…

めげずに頑張ります。仕事で得た技術をプライベートにも活かしたい。
岡村がいるからメンバーがラクできるバンドにします。
岡村本人は浮いた時間で"ゆるキャン△"を見ます。みんな幸せ!

また何か作ったら共有します!