産休・育休について②~産休中のお話インタビュー~

2020年中途入社で、2021年7月より産休・育休に入り、2022年5月に復職した髙橋さんに、産休・育休についてのインタビューを行いました。

第2弾は産休中について、振り返ってもらいます。
前回のインタビューは下記よりどうぞ!

出産の準備

出産までの過ごし方

出産までは、どんな風に過ごしていたの?

入院の準備だったり、体を動かしたりしていました。
毎日出産のシミュレーションをしていましたよ。

出産のシミュレーションをするんだ!
他にはどんなことしてたの??

周りのママさんに事前にやっておいた方が良いことを聞いたり、YouTubeで出産関連の動画を見たりしていました。
お腹が大きくなると夜寝られない日があるので、その時にYouTube動画を見て気を紛らわしていました。

寝られないのはツラいね…。
初めての出産はどんな気持ちだったのかな?

私は難産で、出産に50時間以上掛かりました。
産まれた瞬間は痛みが吹っ飛ぶほどの感動でした!

そんなに時間掛ったんだ…。大変だったね。
旦那さんは出産に立ち会っていたの?反応はどうだった??

ちょうどコロナ時期で、私の病院は立ち会いできませんでした。
産まれた後のテレビ電話が初対面でした。
「長かったねー。赤ちゃんも元気で良かった!」という反応でした。

初めての育児

退院後の育児と旦那の協力サポート!

退院後の育児で大変だったことは何?

大変だと思うことだらけだったのですが、やっぱり夜間に授乳することが大変でした。
最初は3時間おきに授乳があるので、睡眠時間を確保するのが難しかったです。
あとは肌管理ですね。

肌管理?赤ちゃんの??

赤ちゃんの肌管理です。乾燥しているので保湿が大切です。
うちの子は肌がデリケートだったのか、乳児湿疹になってしまい大変でした。

そうなんだ!赤ちゃんの肌管理が大切だとは…。知らなかった…。

旦那さんは何か育児を手伝ってくれた?

とても協力的でした!
里帰りをしていましたが、休みの日は里帰りの実家まで必ず来てくれていましたし、お風呂を毎回入れてくれました。
ミルクを作ったり、あげたりもしてくれました。

それは良かったね!
ちなみに育児で一番印象的な出来事は何かあった?

一番覚えているのは、寝返りをうった時です。

え?なんで??

寝返りうつ時期はみんなバラバラだと思うのですが、うちの子は周りの子と比べると遅かったので、初めて見た時は嬉しかったです。
やっと寝返りできたと安心しました。

会社との交流

産休・育休中の会社とのつながり

産休・育休中の会社との交流はどうだった?

交流はSlackがほとんどでした。
出産後に赤ちゃんの写真を共有したりしていました。
落ち着いたタイミングで写真やメッセージを送れるのでとても便利でした。

産休・育休中もSlackは見てたの?

携帯電話から見られるので、みんなの日報などをよく見ていました。
夫からも「会社が気になるの?」とよく聞かれてました(笑)
リアルタイムで会社や担当サービスの状況がわかったおかげで復帰もしやすかったです。

そうだったんだ。みんなの日報見てたんだ(笑)
復帰のタイミングはどうやって決めたの?

保育園に4月入園すると決めていたので、そのスケジュールで動いていました。
審査などで落ちてしまったら、復帰タイミングは変わってたかと思います。
希望通りに決まって良かったです。

保育園は入園するの大変と聞いていたので、希望通り決まって良かったね。

はい。ただ、実際には慣らし保育があったので、5月の復帰となりました。
4月は数時間⇒半日⇒1日と徐々に時間を延ばしながら、保育園に預けることができました。

会社との交流で良かったところはあった?

オンラインでの忘年会に参加できたことが嬉しかったです。
あと、定期的に行われていたオンラインでの社内イベントにも呼んでもらい、みんなと交流できたのも良かったです。
長いお休みとなりましたが、みんなとまた仕事できるのが楽しみでした!

オンラインでの交流が大事なんだね!

長くなってきたので、今回のインタビューはここまで。
次回は復帰後のインタビューです。

次回もお楽しみにしてください!

編集後記

産休・育休中もひそかにSlackを見て、会社や各サービスの状況を確認していたのは驚きでした!
そのおかげで、仕事に対して復帰の不安はなかったようなので安心しました。
今後も産休・育休中の際に、オンラインでの交流を図りたいと思います。

「SECURITY ACTION 一つ星」 を宣言しました

はじめに

グリニッジ株式会社は、2022年12月23日より、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が創設した「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」制度に取り組み、「SECURITY ACTION (一つ星)」を宣言しました。

弊社では全面的にテレワークを実施しておりますが、このような状況において、お客様の大切な情報や社内の情報を適切に管理するためには、より一層安全な体制づくりと社員一人ひとりの意識が重要だと考えております。

SECURITY ACTIONの取り組みを通して、安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施し、社内のセキュリティ意識の向上と、企業としての信頼性の確保に努めてまいります。

SECURITY ACTIONとは

「SECURITY ACTION」は、中小企業自らが情報セキュリティ対策に取組むことを「自己宣言」する制度です。
中小企業の自発的な情報セキュリティ対策への取組みを促す活動を推進し、安全・安心なIT社会を実現するためにIPAが創設した制度です。
中小企業、個人事業者および中小企業と同等規模の団体等が対象です。

引用 : SECURITY ACTION セキュリティ対策自己宣言
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/faq/index.html

一つ星宣言の概要

情報セキュリティ5か条

1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
OSやソフトウェアのセキュリティ上の問題点を放置していると、それを悪用したウイルスに感染してしまう危険性があります。

●-- 弊社での対策実施
すべてのPCの使用しているOSバージョンを管理し、アップデートを行っているか定期的に確認しております。

2. ウイルス対策ソフトを導入しよう!
ID・パスワードを盗んだり、遠隔操作を行ったり、ファイルを勝手に暗号化するウイルスが増えています。

●-- 弊社での対策実施
すべてのPCにウイルス対策ソフトを導入し、自動更新されるよう設定しております。

3. パスワードを強化しよう!
パスワードが推測や解析されたり、ウェブサービスから窃取したID・パスワードが流用されることで、不正にログインされる被害が増えています。

●-- 弊社での対策実施
パスワード設定の際は「長く」「複雑に」「使い回さない」の3点をルールとし、全社員に周知を行いました。

4. 共有設定を見直そう!
データ保管などのクラウドサービスやネットワーク接続の複合機の設定を間違ったため無関係な人に情報を覗き見られるトラブルが増えています。

●-- 弊社での対策実施
PCの共有設定について、適切な設定を全社員に周知し、見直しを行いました。

5. 脅威や攻撃の手口を知ろう!
取引先や関係者と偽ってウイルス付のメールを送ってきたり、正規のウェブサイトに似せた偽サイトを立ち上げてID・パスワードを盗もうとする巧妙な手口が増えています。脅威や攻撃の手口を知って対策をとりましょう。

●-- 弊社での対策実施
情報セキュリティ委員会を立ち上げ、IPAの最新情報や情報セキュリティリスクの最近の傾向などを全社員に定期的に共有し、セキュリティに関する啓蒙活動を行っております。

※「SECURITY ACTION」の詳細については、以下のページをご覧ください。
SECURITY ACTION セキュリティ対策自己宣言 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)ページ

おわりに

「情報セキュリティ5か条」の内容は基本的なセキュリティ対策であり、この基本をしっかり押さえたうえで、時代の流れや新たな脅威等も鑑みながら、継続的な情報セキュリティ対策の見直しと改善を行います。
今回の「一つ星」にとどまらず、今後より安全な環境を整えるため、引き続き「二つ星」宣言に向けさらなる情報セキュリティ対策に取り組んでまいります。

らくらくーぽん2022年下半期RMSサービススクエアGOLD SERVICEに認定されました

いつも弊社製品をご愛顧いただきありがとうございます。
2022年下半期RMSサービススクエアGOLD SERVICEに、
弊社サービスの「らくらくーぽん」が選ばれました。

RMSサービススクエアは、楽天市場出店店舗様向けの店舗運営支援サービスです。
RMSサービススクエア内では、店舗運営をサポートする様々なサービスが提供されております。

■GOLD SERVICE認定制度とは?
一定期間内で、RMSサービススクエア内のサービスの評価指標についての検査・分析の結果、各評価指標をクリアした優れたサービスが「GOLD SERVICE」として認定される制度となります。

「らくらくーぽん」は8回目の受賞となります。
弊社では、今後もネットショップ運営をサポートするより良いサービス作りに努めてまいります。

店舗運営でお困りのことや、あったらいいシステムなどございましたら、サービス開発の参考にさせていただきますので、是非、お声をお寄せください!

RMSサービススクエア
https://service.rms.rakuten.co.jp/

GOLD SERVICE 認定制度について
https://service.rms.rakuten.co.jp/docs/gold/

レビューリピート対策はお任せ! らくらくーぽん
https://coupon.greenwich.co.jp/

楽天新春カンファレンス2023にブース出展致します。

2023年1月26日(木)に楽天市場のリアル会場とオンラインのハイブリットイベント「楽天新春カンファレンス2023」が開催されます。

「新春カンファレンス」は楽天市場に出店されている全ての店舗さまに、楽天市場の今後の戦略の共有及び、売上アップに役立つヒントをお届けする場です。

グリニッジ株式会社は、新春カンファレンス2023に協賛しております。また、RMSサービススクエアパートナー企業協賛ブースに出展致します。当日は、弊社担当者がブースに立ち、ご来場された店舗様と直接お話しさせて頂きます。 すでに、弊社サービスをお使いの店舗様も、これから使ってみたいと考えていただいている店舗様も、是非、お気軽にお声がけください!

なかなか、店舗様と直接お会いする機会がない中のリアルイベントとなりますので、担当者一同、楽しみにしております。1店舗様でも多くの店舗様とお話しできればと思いますので、楽天EXPO2022に参加される店舗様は、是非、お立ち寄りください。

新春カンファレンス2023のイベント詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/_event/conf2023/

ブログ投票 2023.01

スタッフBlogも一巡しましたので、先日行われた『ブログ投票』の結果について、記事にしました。

それぞれがレベルアップしたスタッフBlogになり、選出はなかなか難しくなりました。
今回も4部門の大賞(投票数1位)・ブログ委員会賞・社長賞・永田賞です。

受賞ブログ

大賞(投票数1位)

Gmailの受信をLINEに通知する方法

複数人でGmailを管理しているときのメール通知見逃し対策のブログです。
プログラムを活用しての問題解決は必見です!

仕事で学んだ技術をプライベートで活用している点が投票を集めたポイントだと思います。
やり方の手順も画像付きで説明されていて、プログラムがわからなくても真似ることで再現しやすいと思いました。
仕事で得た技術をプライベートにも生かしたい欲が伝わってきます!

ブログ委員会賞

上手に、文章を伝えることができたら…?

メール文章についてのブログです。
お客さんとメールをやり取りする方は共感します。

業務中の課題(メール文章)をテーマにし、本で得た知識を業務で実践し、ブログでもアウトプットしている点が良かったです。
また、小見出しや引用など使用し、色使いなど見た目もキレイで、読みたくなる記事でした!

社長賞

MELSAモデルを実務で活用しよう!

のちに合格したウェブ解析士の資格勉強についてのブログです。
勉強中のアウトプットは知識の定着にも効果的ですね。

ウェブ解析士の資格を勉強する中で、学んだことをわかりやすくアウトプットしている点や実務にも活用している点が良かった!

永田賞

アサーティブコミュニケーションのすすめ

コミュニケーションの1つ、「アサーティブコミュニケーション」についてのブログです。
知らなかった方は、ぜひ読んでください。

「アサーティブコミュニケーション」という新しい言葉を知れたことや、色使いがきれいで読みやすいところが決め手です!
ためになるブログでした!

最後に

前回よりも文章力や読みやすくする工夫など、みんなが成長していることを感じる機会となりました。
次回のブログ投票に向けて、みんなのさらなる成長を願っています!
今後のスタッフBlogも楽しみにしてください!

初詣

明けましておめでとうございます。

1月5日に、会社を代表して、代表取締役の田中を含めた3名で、烏森神社に参拝をしてまいりました。

烏森神社は、弊社が所在する新橋の駅のすぐ前にある神社で、商売繁盛や技芸上達のご利益があるとされています。その歴史は古く天慶3年(940年)に烏森稲荷として創建されました。江戸時代には、椙森神社(日本橋)柳森神社(神田)と併せ「江戸三森」として崇敬されていました。明治6年には、烏森稲荷から烏森神社と改められました。昭和46年には、御社殿が造営され現在に至ります。

路地に入った建物と建物の間にあり、敷地としては広くないですが、厳かな雰囲気の立派な社殿があります。新橋という土地柄、大変多くの経営者や会社員の方が、訪れているようで、この日も大変多くの方が参拝のため、並んでいました。

昨年中の感謝と本年の弊社及びお取引企業様の益々の発展を祈念いたしました。

本年もお取引企業様と共に益々、発展できるよう尽力してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2023年 年頭のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとりまして素晴らしい一年でありますようにお祈り申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご愛顧をたまわりまして、まことにありがとうございました。

昨年は新型コロナの再拡大や、ウクライナ侵攻、急激な円安の進行による物価の上昇など、私たちの生活に影響を及ぼす事象が非常に多かった一年でした。新型コロナは収まりきってはおりませんが、しかしながら、世の中では徐々に行動制限もなくなり、皆様も新しい気持ちで新年を迎えられたのではないでしょうか。

当社は、サービスの企画から開発、提供まで自社で一貫して行っているという強みと、サービスを利用してくださっているお客様に支えられて、2022年も大きな問題もなく過ごすことができました。
新しいメンバーにも恵まれましたが、社員数の増加に伴う社内の仕組み作りにも取り組もうと、情報システム、情報セキュリティ、内部統制など、少しづつではありますが、積極的に進めた一年だったように思います。

2023年も、変わらず世の中の影響を受け続ける一年となりそうですが、干支「癸卯(みずのとう)」は「寒気が緩み、萌芽を促す年」とのことで、当社もまさにこのような一年にすべく、希望を持ち道を切り開いていきたいと思っております。
もちろん、お客様にとってより価値の高いサービスを提供できるよう、既存サービスのさらなる向上を図ることも引き続き注力してまいります。

社員一同、誠心誠意努めていく覚悟でございますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
この新しい年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

2023年 元旦

グリニッジ株式会社 代表取締役 田中裕之

仕事能率アップ!朝の新習慣5つ

こんにちは。
ここ最近は、本当に寒くて朝は布団から出るのに時間が掛かってしまいますよね。

みなさんは朝起きてから、何をしていますか?

これまでの私は起きたらすぐに、
トイレ→朝ごはん→身支度の順で起床後30分以内に出勤の生活でした。

どんどん夜型になり、なんだか朝の時間を有効活用できていないと思い、朝の過ごし方を見直すことにしました。

ちょうど運動不足を感じていた私は、10月に思い切ってエアロバイクを購入し、1時間30分早く起きる生活へと変わりました。
これを機に充実した朝の新習慣を目指して、より濃密な朝時間を過ごしています。

朝が充実した分、午前中から仕事もはかどり、仕事の能率がアップしているように感じています。
そこで今回は朝の新習慣をご紹介します。

ちなみに現在の朝の新習慣は5つです。
・朝のコーヒー
・ストレッチ
・体幹トレーニング
・エアロバイク
・朝シャワー

今後も積極的に良い習慣を取り入れようと思っています!

朝のコーヒー

最初はコップ一杯の水を起床後に飲むようにしていましたが、だんだん朝も寒くなり、白湯に。
目を覚ます効果と内臓を温め体温を上げる効果、そして運動中の脂肪燃焼効率アップさせるために、
今ではコップ1/3杯のコーヒー(無糖)をレンジでチンして温めて飲んでいます。

これまでコーヒーを飲む習慣はありませんでしたが、内臓が温まりスッキリ起きられるので続けています。
体内から目が覚める感覚です。

ストレッチ体操

体がものすごくカタイのでストレッチ動画を見ながら、体操しています。
やればやるほど気持ち良くて、自然と毎朝やりたくなってきます。
特に横腹と股関節回りのストレッチが気持ち良くて、
続けたおかげで柔軟性がアップしたことを実感します。

また、朝からストレッチ体操で気持ち良いので、精神的にも清々しい朝を迎えられます。

体幹トレーニング

腹筋を割るべく始めました。
強度の高い体幹トレーニング動画を見ながら、お腹がプルプルなるほど追い込んでいます。
最初は完走できなかった5分間の体幹トレーニング動画も、1カ月半過ぎたあたりから完走できるようになり、心なしかお腹もすっきりしたように感じています。
ズボンも、お腹を引っ込めなくても履けるようになりました!

今後は体幹トレーニングだけではなく、大胸筋や背筋などの筋トレも組み合わせて行こうと思います。
さらなる高みへ。体の変化が楽しみになっています。

エアロバイク

運動不足解消のために、購入。
思ったより音が静かで気に入っています。
軽い負荷で30分間漕いでいます。

ここ最近はYouTubeを見ながら、気分が乗らないときはテンションの上がる音楽を見ながら頑張っています。

気温が寒くても首の後ろ辺りから、じんわりと汗をかきます。
朝から運動すると気持ちも爽快です!

朝の冷水シャワー

朝の新習慣を行うと、汗をかくので朝シャワーも習慣になりました。
ここで大事なのが、シャワーの最後に冷たい温度で頭から浴びることです。
真水だと冷た過ぎるので、体温よりも少し冷たいくらいの冷水でシャワーを浴びると体もクールダウンして目覚めます。

おすすめは3段階ぐらいで、徐々に冷水にしていくと、無理なく浴びられます。
どんどん冷たさの記録を更新中です。

今の時期は部屋も寒いですが、最後に冷水シャワーを浴びると部屋の寒さも気になりません。

騙されたと思って一度はやってみてほしいです。
頭からシャキッとします!

最後に

朝が充実すると、精神的にも肉体的にも気持ち良く、1日中元気に過ごせます。
頭がスッキリして仕事も朝からフル回転です。
今後もさらに充実した最高の朝を目指して、朝習慣を見直していきます!

朝の過ごし方で、その日のパフォーマンスも変わる!

ぜひ、みなさんも何かしら朝の新習慣を取り入れてみてください。

働き方、チーム・組織論 2022年後半に読んだ本

2022年後半も、いろいろと働き方とか、チームとか、組織とかの本を読みました。
いろいろ答えが欲しいなと本を読みつつ、なかなかたどり着けない日々であります。
結局は、できるところからやるしかないのかなと少しづつ取り組んでみたり、いろいろ試行錯誤して、うまく行ったり行かなかったり。

リデザイン・ワーク 新しい働き方

新型コロナによるパンデミックが起き、世の中にテレワークの機運が高まったのが2020年3月頃ですので、もうこのような状況が2年10ヶ月ほども続いていることになります。
そのような中、コロナ禍での半ば強制的な働き方の変革を含め、変化を振り返りつつ、まとめあげた本としてとらえました。

働き方はもっと自由であっていいと常々思っていますが、一方で、労働基準法という法律が日本にはあります。
また、情報セキュリティであったり、コンプライアンスであったり、気にしなければいけないこともたくさんあり、そのような中でどうすれば言葉通り自由な働き方を実現できるのか。
専門家の意見を伺いつつ、落としどころを探って行きたいと強く思っています。

「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ

本の中に心に響く言葉がいくつもありました。
リーダーの最優先事項は「メンバー一人ひとりの強みを活かしきること」
ヒエラルキー型組織では、もう新しいものが生まれない
有事はfollow me 平時はafter you
社会はあなたがどう思おうが、確実にフラットになっていく

組織のリーダー向けの本であるとともに、メンバーも読んで納得できる内容だと思います。
実践的な内容の本ではありますが、フラット組織といったものがどういったものかご存じない方が概要を理解するための初めの1冊としても役立つ本だと感じました。

だから僕たちは、組織を変えていける ―やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた

組織は「お金視点」から「幸せ視点」へ
これからの組織は「管理」ではなく「自走」。
学習する組織 → 結果よりも学習を優先する価値観、知識を共有する仕組みづくり、対話重視(心理的安全性)
共感する組織 → 顧客や社会との共感や信頼を優先、現場が権限を持つ
自走する組織 → 社員自ら考え、協力し、成果を出す 非常に効果ある、ただし難易度高

時代は変わったのに、組織はどうよ、というテーマをコロナ禍以降よく目にするようになった気がします。
ティール組織やフラット化については以前からありましたが、コロナ以降、そこに取り組んでいるか否かが大きな違いになってくるのではと感じています。
世代論はあまり好きではありませんが、Z世代の価値観なども意識しておかないと、いろいろと時代に取り残されそう。

こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」

「やる気」は個人の問題ではなく、職場の問題。
自走する組織を目指す中で、成功事例を取り入れてあるべき姿に向かうということよりも、優先順位として取り組むべきこととして、モチベーションを下げる要因を取り除くことが大切。

やれることからやるしかない。希望を持って頑張りたいと思う。

本を読んで満足したり、できるつもりになっても仕方がないので、残り僅かな2022年と、そして来る2023年も、引き続きいろいろと試行錯誤は続けて、より成果が出せる会社にしていきたいものです。

使いやすいUIを設計するために~タスクとオブジェクト~

業務の中でUIについて考えることがありますが、「使いやすいUI」とは具体的にどういうものでしょうか?
今回は使いやすいUIを作るために、知っておくべきタスクベースとオブジェクトベースに関して紹介します。

UIにはタスクベースとオブジェクトベースがある

タスクとは、UIの中で行う行動です。

例えば、メモアプリなら、このメモを削除するということが出来ると思いますが、「削除する」がタスクです。

一方、オブジェクトは、タスクを実行する際の対象物です。

先ほどの例でいえば、このメモを削除するの、「このメモ」がオブジェクトです。

タスクベース

タスクベースのUIとは、以下の画像のような、タスク先行型のものです。

オブジェクトベース

オブジェクトベースは、タスク先行とは違い、まずタスクを実行される対象(オブジェクト)が全面的に表示されている形です。

基本的にはオブジェクトベースな設計が良いとされています。

オブジェクトベースの何が良いのか

なぜ、オブジェクトベースが良いとされるのか。それは

我々が現実世界での認知する方法と同じなので、直感的に理解しやすいからです。

普段私たちの周りには、物(オブジェクト)で溢れています。

ですので、基本的な思考の流れとして、以下のようになっています。

物(オブジェクト)→タスク

ですので、UIも同じ認知の流れになるように設計することで、直感的に操作しやすい形となります。

タスクベースのデメリット

タスクベースの悪い部分はどこでしょうか。

それは、柔軟性が低く、人間の思考の流れと合わないことが起こるためです。

メモアプリを例に考えます。

ユーザーが以下のような行動を取るとします。

最初はメモAの内容を変更したい→やっぱ削除したい

タスクベースUIだと以下のようになります。

編集画面でも削除できれば良いということで、編集削除を一緒にしてみる

これは極端なUIですが、とても不便ですね。

普段スマホアプリを使用する際に、初めて使用するものでも、ひとまず何となく触りながら学習し、操作しながらどうするか決めることは多々ありますよね。

やることが決まっていて、それが絶対変更されないのであれば、タスクベースでも問題ないのですが、実際は決めていても、途中でやりたいことが変わることは多々あります。

その場合タスクベースは、その使い方に対応できる柔軟性を持つことが出来ないことが多いです。

実際UIを改善する際、ひも解くとタスクベースになっていることは多々あります。

オブジェクトベースなら、以下のように、オブジェクトを選択した上でタスクを選択するので、タスクベースより柔軟性が高いです。

タスクベースは絶対に悪なのか

今までオブジェクトベースが良くて、タスクベースは悪いというような内容になってしまいましたが、タスクベースが適している場合もあります。

そこは私もまだ言語化できていないので、今後タスクベースが最適となる場合も、記事にできたらと思います。

まとめ

タスクベースとオブジェクトベースについてご紹介しました。

UIを設計する際には基本的な知識なので、タスクとオブジェクトの理解を深めて、より良いUIを作っていきましょう!