おうち時間でNativeCampを利用した感想

おはようございます。
入社して3カ月がたちました、古関です。
小心者なので、外出におびえ、気づけばファミマのフラッペを9個ストックしていました。
あとサバ缶も…。いえ、サバ缶は見なかったことにしてください!

本日は最近利用している、NativeCampについてちょっとお話させてください!

NativeCampの概要

  • 月額性のオンライン英会話サブスク
  • 1コマ25分、24時間いつでも受講が可能
  • Native講師を予約しなければ、月額だけで受講し放題

実際にNativeCampを利用してみて

  • 教材が思っていたより多い
  • 教材が豊富なので、目的にあった教材を探せます。レッスン予約をする際、どの教材で受講するか選ぶことが出来るのですが、教材が合わないときは簡単に他の教材に変えられます。また授業ごとに教材を変え放題なので、教材を網羅するまでは、飽きが来ないかなと思いました。
  • 講師にこだわりがなければ、最強のサービス
  • Native講師を予約するには一部課金が必要なのですが、それ以外のアジア人講師や第二言語話者のフィリピン講師、ヨーロッパや南アメリカの講師であれば、基本的に課金はなしで受講できます。そのため、講師にこだわりがない人にとっては、24時間365日受け放題なので、いいサービスだと思いました。
  • 自分と異なる文化が感じられる
  • 授業の進め方など、講師によってさまざまです。決まっている授業の進め方に沿って授業をする先生、自己流で本来の授業内容からどんどん脱線していく先生。私は後者の先生を2コマ連続で予約していた事があり、TOEICリスニングの予約でしたが、2コマともお互いの国の状況や、最終的には言語の変遷について話して終わりました。

NativeCampでお気に入りの教材「デイリーニュース」

  • 扱う教材:日本で報道されたニュース記事
  • 進め方:単語の意味確認→ 内容の確認 → 記事の音読 → ディスカッション

 この教材の良いところは、日常に関係した題材なので、ディスカッションでは自分の意見が出てきやすい事です。
また海外の出来事などが扱われているので、知らなかった新しい発見が見つかり、とにかく刺激をもらえる教材です!

以上です!ぜひ、機会があればNativeCampを試してください。
実は、韓国語の勉強がしたいです!

ベトナムで聞いた日本人知名度ランキングベスト5

こんにちは、ホアンです。

皆さん、ベトナムで一番有名な日本人が誰かご存じですか?
2018年に、テレビ朝日の番組が調査を行いました。

「陸海空 地球征服するなんて」(2018/06/09放送)の企画「聞きマース」で、
ベトナムで聞いた「日本人知名度ランキングベスト10」が発表されました。
現地のベトナム人2000人から集計した結果だそうです。

今回は、そのべスト5をご紹介したいと思います。

★5位 青山剛昌 31票
「名探偵コナン」の作者です。
私も子供の頃、コナンが大好きでしたが、作者の名前は知りませんでした。

★4位 三浦俊也 34票
元サッカーベトナム代表の監督です。
サッカーはベトナムで最も人気のあるスポーツなので、三浦さんの知名度も上がりました。

★3位 おしん 41票
ドラマ「おしん」の主人公です。
このドラマがベトナムで放送されていた1995年ころは、ドラマの内容が当時のベトナムと共通する点が多く、大人気になりました。

★2位 安倍晋三 56票
調査が行われたころ、安倍(元)首相が、ベトナムのTVニュースや新聞によく出ていました。

★1位 藤子・F・不二雄
ランキング第1位は、ドラえもんの作者です(実際は、作者の名前より、「ドラえもん」の名前のほうが有名だと思います)。
ベトナムで最初に日本の漫画が発売されたのは1992年頃。それが「ドラえもん」でした。1992年にこのマンガが発売されると、ベトナムで大ブームとなりました。私も、毎週、新刊の発行を心待ちにしていた思い出があります。
「ドラえもん」の人気は今も健在で、子供たちはみんな「ドラえもん」に登場するキャラクターを知っています。

ちなみに、タイやイタリアのランキングも見てみましたが、結果が全然違いました(「ドラえもん」はランキングTop 10に入りませんでした。。。)。
タイのランキング第1位は小堀(タイ映画「クーカム」の主人公の名前)で、イタリアの第1位は中田英寿(サッカー選手)でした。

皆さんにとって「一番有名な日本人」は誰ですか?

SDGs 日々の暮らしでできること vol.1【目標12】

こんにちは。 ナイトウです。

ここ最近気になっていて、普段の生活に取り入れていることを少しご紹介します。

SDGs (エス・ディー・ジーズ)「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」みなさんもよく耳にされるのではないでしょうか。

17のゴールと達成するための具体的な169のターゲットから構成され、2030年までに持続化可能でよりよい世界を目指す国際目標とされています。

【SDGs 17の目標】

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも 経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任 つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

様々な国際社会が抱える問題に取り組んでいます。

私たちひとりひとりができること、地球にもやさしく、今日から簡単にすぐできること。

その1つとして、今回はSDGs目標12に着目してみました。

【SDGs目標 12 つくる責任 つかう責任】

リフィルステーション(量り売り)で柔軟剤を購入するため、マイボトル持参で七里ヶ浜まで行ってきました。

必要なものを、必要なときに、必要な分だけ!

ボトルの再利用で使い捨てプラスチックを削減できます。

リフィルステーション(量り売り)の特徴は、エコであり、通常のボトルよりお得なプライス、お試しの少量からリピートの大容量まで専用のボトル以外でもOKです!

子どもが成長する未来のためにも、一緒にできることを考え、少しずつでも習慣化していけばきっと暮らしやすい世界を長期的に継続できるのではないでしょうか。

みなさんも日々の暮らしでプラスワンできること、ぜひチャレンジしてみてください!

お悩み解決!
ネットショップの在庫管理はらくらく在庫!

ネットショップを運営している方であれば、日々の事務処理に悩まされているのではないでしょうか。

在庫切れ、入荷数の更新、売れた際の在庫調整、売り越しによるクレームなど、在庫管理に関してのミスは利益や売上に直結する重要なことです

もし、これらのミスが多いのであれば、在庫管理システムによって在庫管理を自動化することで悩みの解消や改善につながる可能性があります。

今回は、「在庫管理に関する悩み」 「らくらく在庫なら在庫管理の自動化によりミスや手間がなくなる理由」についてお話します。

在庫管理の悩み

はじめに、ネットショップ運営における在庫管理の悩みについて挙げます。

在庫数に比例して在庫更新の手間も増加

ネットショップ運営では在庫数が増える=在庫更新の手間も増えます。
さらに商品数・販売数が増えれば、必然的に事務処理の労力も増えていきます。

ひとつひとつの作業自体は簡単なものであったとしても、ネットショップ運営では正確かつ迅速な事務処理を求められるため、作業が積み重なることで事務処理に要する負担と時間は膨大です。

複数ショップの在庫連動が大変

ネットショップを運営する際、自社ECサイトだけでなく、楽天、ヤフー、アマゾンなど複数でショップ展開することがあります。

商品がひとつ売れたら、在庫数を減らす、入荷したら在庫数を増やすという簡単な作業ですが、それぞれ複数ショップの在庫数を調整する「在庫連動」は非常に大変です。

例えば、ヒューマンエラーによって、どれがひとつのショップで在庫切れなのに売れてしまうと「売り越し」となり、クレームにつながることもあります。

また、商品が入荷したのに在庫切れのままであれば、機会損失と利益損失の両方が発生している状況であり、ネットショップ運営が正常に行えていません。

日々の在庫更新+在庫切れになる前の発注もれ…

単純な在庫更新ですが、後回しにせず日々の必須業務です。

複数ショップ運営している上に商品数が多くなると管理しづらく、在庫切れになる前に発注し忘れるケースも増えてしまいます。
また、「このショップは在庫切れの商品ばかり」というイメージを持たれてしまう懸念もあります。

購入したいのに購入できないユーザーは「他のショップで購入しよう」と離れてしまい、なかなか戻ってくることはありません。

らくらく在庫なら在庫管理の自動化!ミスや手間も削減!

次に、らくらく在庫がどのように在庫管理の悩みを解消するのか、そして在庫管理の自動化について解説します。

ネットショップ運営における在庫管理の自動化

らくらく在庫にはネットショップ運営に特化した便利な機能があり、在庫管理の自動化できます。

ネットショップの仕組み自体がEC=DXの推進の基盤が整っています。
らくらく在庫のような「ネットショップ運営に特化した在庫管理システム」と組み合わせることで、在庫管理の事務処理の一部を自動化し、さらにDXの推進が加速していきます。

また、従来の在庫管理システムや業務システムの場合、ネットショップに特化していない、または機能が複雑などの懸念がありますが、らくらく在庫は簡単で便利、誰でも扱いやすいので業務の標準化も進められます。

在庫切れ・在庫少の通知機能で発注もれ防止

らくらく在庫には在庫切れ・在庫少を通知する機能があり、発注もれを防ぐことができます。

入庫までの時間を把握しておけば、通知のタイミングで発注するだけで常に在庫を確保し、在庫切れの期間を限りなく短くできるということです。

商品が100、200と多くの種類があるほど、目視によるチェックだけでも大変ですが、らくらく在庫ならどんなに商品数が多くても、確実に在庫状況を把握できるので非常に役立ちます。

複数ショップの運営も楽々!自動で在庫数を調整

らくらく在庫は楽天、ヤフー、アマゾンの他、主要なカートシステムおよびECサイトとの連携・連動する機能が備わっています。

らくらく在庫で在庫数を調整すれば、各種モール、カートシステム、ECサイト上の在庫数を正確に自動で調整してくれます。

異なる複数のショップを運営している場合においても、正確に在庫数が調整されるため、ヒューマンエラーもありません。

らくらく在庫を導入することで、時間的・人的コストをかけずミスや手間が減り、短時間で自動的に事務処理が完了します。 時間的な余裕が生まれることで、さらに販促や集客に力を入れることができます。

今後さらに取引数、取扱い商品数が増えても在庫管理に困ることはありません。
ネットショップ運営における在庫管理にお悩みであれば、在庫管理システムの導入をおすすめします。

まとめ:らくらく在庫で在庫管理の悩みを解消しよう!

今回は在庫管理に関する悩み、そしてらくらく在庫なら在庫管理の自動化によりミスや手間がなくなる理由についてお話しました。

当社の提供するらくらく在庫をご利用いただいている店舗様は200店舗突破を突破しました!(2021年7月現在)

らくらく在庫を導入することで、在庫管理に関する悩みの解消や改善に役立つことは間違いありません。

人的リソースや時間を割けない場合においても、効率的かつ自動的に在庫管理が行われるため、事務処理の負担を軽減し、時間的な余裕を作り出すことが可能です。

今ですと「30日間の無料トライアル」を実施しておりますので、在庫管理にお悩みであれば、ぜひともこの機会にお問い合わせください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が在庫管理にお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

紹介したサービス

一年越しのコーポレートサイトリニューアル!

グリニッジの田中です。
本日、グリニッジのコーポレートサイトをリニューアルしました。

https://www.greenwich.co.jp/

今まで何度もコーポレートサイトをリニューアルしようという話が社内で立ち上がっては消え、立ち上がっては消え。
いくつものラフ案を目にしてきましたが、いつも何かが違うということで作り切れず、日々の業務に追われて後回しになり、といったことを繰り返してきました。

Continue reading "一年越しのコーポレートサイトリニューアル!"

ホームページをリニューアルしました

日頃よりグリニッジ株式会社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、当社コーポレートサイトを全面リニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、利用者の皆様により見やすく、また弊社の理念や事業内容をより分かりやすくお伝えできるように、デザインや構成を一新しました。

今後も内容の充実を図るとともに、皆様にとってわかりやすい情報提供を目指してまいります。
今後ともグリニッジ株式会社をよろしくお願い申し上げます。

ワールドカフェをテレワーク環境下で実施するために行ったこと

リモート・テレワークを実施していると会議やミーティングにおいて、メンバーが主体的に発言し活発な議論が難しい、と感じるかもしれません。

弊社では、テレワーク環境下で社員全員参加のワールドカフェを実施しました。
今回はどのように実施したかお話しします。

ワールドカフェとは

まずはワールドカフェについて簡単に説明します。

ワールド・カフェとは、その名のとおり『カフェ』のようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで自由な対話を行い、他のテーブルとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を集めることができる対話手法の一つです。

ワールド・カフェの参加者数は、16 人以上が望ましいとされています。
また、1000人以上の規模でも行われています。
ワールド・カフェは、最低2~3時間程度あれば実施可能という手軽さやプロセスが比較的単純で、進行する上でも決して難しいものではない等の
利点があります。

ワールド・カフェの手引き より抜粋

ワールドカフェの実施に必要なこと

  1. 話し合うテーマ
  2. 参加者がリラックスできる雰囲気
  3. 解決案の合意を目的にしないこと

オンラインで実施するためのツール

本来、ワールドカフェは4〜5人のグループに分かれ、各グループで意見を出し合いメンバーを入れ替えて更に繰り返すので、グループ分けできるようなスペース(会議室など)、意見を出していくための付箋とペン、意見をまとめる模造紙、話しやすい雰囲気づくりのための小物(お菓子や飲み物、花など)を準備します。

オンライン上で行うためにはこれらの代替手段が必要ですが、いくつかのツールをうまく活用することで実施できます。
これからツールと使い方をご紹介します。

zoom

オンライン上でのミーティングツールはいくつかありますが、今回zoomを選んだ理由は以下の通りです。

  • グループごとにオンライン上で会話できる
  • グループ分けが簡単にできる(会議中にグループメンバーを選べる)
  • 回線が落ちにくい(詳しくはオンライン会議についての記事を参照してください)

オンラインミーティングツールに参加者のグループ分け機能があることが条件となります。
zoomにはブレイクアウトルームという機能があり、zoom上でオンライン会議に参加している参加者を、小さなグループに分けることができます。
この機能はホストが事前に設定しておけば無料で使えるので、ブレイクアウトルーム機能を用いてグループ討論を行います。

なお、ワールドカフェは討論を繰り返すため、時間は長丁場になりますので、zoomの有料版にアップグレードし時間制限を撤廃しておいた方が良いでしょう。

miro

miro(旧 Realtime Board )はオンラインホワイトボードサービスというキャッチフレーズを掲げており、ホワイトボードを使って実現できる様々なことをオンラインで叶えることができます。

オンライン上で複数人が付箋を貼り、グルーピングすることなども簡単にできます。
弊社では16人が同時に使いましたが、特に遅延が発生することもなく利用できました。

miroを利用するには参加者が事前にアカウントを作成する必要がありますが、主催者がmiroでチームを作り、参加者を招待すればアカウントは作成できますので、大きな手間はかからないと思います。

なお、miroには無料版と有料版がありますが、ワールドカフェを行う上では無料版で充分事足りると思います。

この2つのツールを利用すれば、テレワーク環境下でもワールドカフェを実施することができます。

事前に準備するもの

  • テーマ:話し合うテーマを事前に決めておきましょう
  • テーブルホスト:各テーブルの進行役を事前に決めてテーマを共有しておきましょう
  • グループメンバー:予めグループメンバーを決めておくとスムーズに進行できます
  • 飲み物、お菓子など:リラックスして話し合える物を各自で用意してもらいましょう

お菓子を用意する場合、咀嚼音が入ってきて話し合いが止まることがあるので、咀嚼音をカットするアプリなども用意した方がいいかもしれません。

ここまで準備できればあとはzoomとmiroを用いてワールドカフェを行うだけです。

実際に弊社で行ったイベントレポートも公開していますので、よかったらご覧ください。

テレワーク時の電話対応について

テレワークを実施するに当たり大きな壁となる電話対応。
最終的に電話対応を行う社員に携帯電話を支給して対応することとなりました。

今回はその経緯をお話します。

ビジネスフォンの機能で対応

テレワークを実施した時に、どのような形で電話を受けるか、掛けるか、その方法を考えました。
まずは、個人の携帯電話からビジネスフォン経由で電話を掛けたり受けたりすることができるのかを調べました。

当社で利用しているビジネスフォンの機能を確認したところ、これはできることが確認できました。

電話を受けるとき

当初は全社員一律にテレワークを実施したわけではなく、交代交代でテレワーク勤務をしていました。
そのため、会社にかかってくる電話は出社している人が電話に出ます。
これをビジネスフォンから各個人の携帯に転送することで、会社にいるときに取り次ぐのと同様にお客様からの電話を取次ぐことができました。

難点は、社員の携帯電話に転送すると2回線(お客様が会社に掛けている回線・会社から個人の携帯に掛ける回線)使ってしまうことでしたが、当社ではそこまで電話が重なることはありませんでしたので、お客様が電話を掛けてもつながらなくなるような問題は起きませんでした。

電話を掛けるとき

個人の携帯から電話を掛けるときもビジネスフォンの回線を使って掛けることができました。
つまり個人の携帯電話から会社の電話番号でお客様に電話を掛ける、という状態です。
特に契約の変更などは行わず、ビジネスフォンの機能としてついていたものを利用しています。

しかし、ここで問題が起きました。
携帯電話からビジネスフォンの回線を使った場合、同時に複数の電話が掛けられないことが使ってみてからわかりました。

さすがに同時に電話が掛けられないとなると、対応が難しくなってしまうため、ほかの方法を考えることになりました。

全面テレワークへ

そういったことを試している間に情勢は悪化していき、全面的なテレワークを考える必要が出てきました。
全面テレワークとなると社員は基本的に出社しないため、電話を受けることに対しても先程のビジネスフォンでの対応では難しくなります。
そこで、全面的なテレワークに向けて、電話応対の方法の新たに検討することにしました。

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テレワーク時の携帯電話導入について

普段の電話対応について

電話のテレワーク化の前に、当社の普段の電話対応状況についてお話したいと思います。

当社は、通常の営業時間が平日の9:00~18:00で、電話の受付時間も同様になります。
昼の休憩は12:30~13:30で 一斉休憩となりますので、その間は電話転送のサービスを利用しております。
また、全社員で打ち合わせをする場合なども、その間は受付だけ行い、あとから折り返しをしています。

当社にも営業職はありますが、基本的には社内から電話での応対となるため、社用の携帯は持っていません。

1日の入電数は、少ないときで15件ほど、多いときでは40件以上の入電があります。
ほとんどのお電話は、お客様からいただくサービスに関するお問い合わせです。
電話応対するのは基本的に営業とサポートを担当している社員で、5~6名で応対しています。

全面的なテレワークを開始するにあたっては、パソコンについてはある程度経験がありましたので比較的スムーズに進めていけましたが、テレワーク化した場合の電話については全く経験がなく、手探りで進めていくことになりました。

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テレワーク時の電話対応について

テレワーク時の携帯電話導入について

全面的にテレワークを実施することになったときに、電話については新しい方法を模索する必要が出てきました。

ビジネスフォン経由での架電が1回線しかできないこと、会社の電話にかかってきた電話を社員が自宅で受けられないことが問題となりました。

電話アプリを試す

まずは、パソコン上で電話ができるサービスを試してみました。
専用の050から始まる電話番号を方法と、料金は高くなりますが今の会社の電話番号で受け答えできる方法がありました。
すぐにお試しで使えるサービスがありましたので、さっそく試してみました。
実際に導入後にすぐに使えて、パソコン上で入電を受けられ、通話記録や録音も残りましたので、機能としてはかなり良いと感じました。

しかし、実際に電話アプリを試してみたところ、そのアプリは音質に問題があるように感じました。
当社ではお客様とのコミュニケーションの多くが電話であるため、音質が悪く声が聞き取りにくい場合、かなりのコミュニケーションロスとなってしまいます。

結局携帯電話を導入

そこで一応、法人契約の携帯電話を調べてみると上記のアプリと料金もほとんど変わらず使えることがわかりました。

当社では1日に電話を多く掛けるのは限られた社員であるため、電話を多くかける社員とそれ以外にもう一回線あれば 十分 であり、会社のビジネスフォンを経由した電話が使えることから、多くの台数を必要としなかったことも大きな要因だったと思います。
方向性が決まると、家電量販店に行ったり代理店に電話したりして、極力コストを抑えられる形を模索しました。

ただし、日増しに感染拡大が報道される中でスピーディーに利用開始できることも大事でした。
結局、一週間程度はかかりましたが、ガラケーの携帯電話を契約し利用し始めました。

この携帯電話の利用開始をもってテレワークに完全移行できるようになりました。

入電については、以前から利用している電話代行の利用やどうしても出勤する必要がある社員が受ける形で対応しています。