睡眠の質を上げたい

朝起きたとき、すっきり起きれていますか?
私は全然、すっきり起きられません(笑)
しかし、朝起きたときに、昨日の疲れがなくスッキリ起きれている人と、そうでない人では、その日のパフォーマンスは全然違うでしょう。
ですので、昨日の疲れがなくなるような質の高い睡眠をとるにはどうしたらよいかを学ぶため、今回は以下の本を読んでみました。

今回は、本書にあった朝スッキリ目覚めるための良い習慣をいくつか紹介します。

入眠時間より、起床時間を統一する

人には約24時間周期の体内時計のリズムがあります。
このリズムにより、眠くなる時間などが決まってくるので、良い睡眠を得るためには、これを整える必要があります。
毎日同じ時間に起きれば、常に本調子で活動できます。
ですのでたとえ夜更かししても、起きる時間を毎日決めてしまえば、リズムは崩れにくくなりますね。

やさしい光を使った目覚まし時計は自律神経にやさしい

朝、皆さん目覚ましを鳴らしている人は多いと思いますが、音で起きるのはヒトにとって非常にストレスが大きいそうです。
自然にスッキリ起きるためには、光を利用して起きると良いそうです。
まだ電気がない時代、日が暮れ、暗くなったら眠り、朝日が昇ると目を覚ましていました。このリズムが現代人にも備わっています。
なので、光を浴びると自然と体が起きるそうです。
カーテンを少し開けておくや、光を使った目覚まし時計もあるので、そういったものを使ってみるとおススメです。

健康のための運動が睡眠に良いとは限らない

運動は睡眠やいろんな意味で良いと思われがちですが、激しい運動は疲労がたまり、睡眠だけでは解消できない可能性が高いそうです。
ウォーキングやストレッチのような、軽めの運動は、血流が改善され疲れを和らげる効果があるので、睡眠の観点からいえば、軽めの運動を習慣化すると良いかもしれません。

寝るとき以外は、ベッドに寝そべらない

これは結構日常的に自分はやってしまっていましたが、よくないそうです。
なぜなら、ヒトは場所と行動をセットで記憶するクセがあり、寝ない状態でベットにいる時間が長くなればなるほど、ベッドで寝ても脳は寝る場所として認識せず、寝つきが悪くなってしまうそうです。
なので、眠気を感じないうちは、ベッドに入らない方が良いと、本書では書かれてあります。
まだ実践していないですが、今後寝るとき以外、ベッドに入らないようにしようと思います(笑)

以上、睡眠の質を上げ、朝スッキリ目覚めるために良い習慣についてでした。
私もまだ全然試せていませんが、試してみて、自分のなり快眠習慣を作っていきたいと思います。

お問い合わせ

サービスに関するご相談やご質問などこちらからお問い合わせください。

03-55107260

受付時間 10:00〜17:00