統計検定2級~受験チャレンジ~

2022年6月に統計検定2級を受験をして、合格しました。

今回は、統計検定についてと、対策内容などをお伝えしたいと思います。

統計検定とは

「統計検定」は、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。

データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。日本統計学会は、国際通用性のある統計活用能力の体系的な評価システムとして統計検定を開発し、様々な水準と内容で統計活用力を認定しています。

https://www.toukei-kentei.jp

統計検定には4級~1級があります。その他にも統計調査士や、データサイエンス基礎、発展、エキスパートというのも最近出来ました。

今回私が受けたのは2級です。2級の実施趣旨は以下です。

統計学は「科学の文法」と言われているように、自然科学、人文科学、社会科学等の学問分野で、実証分析、データに基づいた意思決定等のために用いられています。第4の科学と言われている「データ中心科学」の礎、中核となる理論、手法を提供しています。統計学の知識を利用することにより、仮説に対してデータをもとに検証するという統計的問題解決が行えます。日本においても、統計関連学会連合において、大学における「統計学分野の教育課程編成上の参照基準」が作成されました。統計検定2級は、この参照基準に示されている大学基礎科目レベルの統計学の知識の習得度と活用のための理解度を問うために実施される検定です。

https://www.toukei-kentei.jp/about/grade2/

受験のきっかけ

AIや機械学習というワードをよく聞きますが、何となく仕組みが気になってました。調べてみると、統計学がベースらしいので、学生のころ少しやっていたのもあり、ちょっとやってみようと思いましたが、目標が無いと続かなさそうだったので、それがきっかけです。

出題内容

統計学において大学基礎課程で習う範囲が主です。

統計的推測は確率論を使って行うので、高校数学の場合の数・確率や数列、簡単な微分積分を理解している必要があります。

出題範囲の詳細は、こちらをご参照ください。

試験対策でやったこと

CBT試験なので基本いつでも受験可能ということもあり、全然勉強が続きませんでした・・・。

そこで意を決して、1カ月後の受験日で申し込みをして追い込みました。

そこから過去問を見ましたが、全然分からなかったので、以下の公式本で学習を始めました。

基本的にはこれをメインに学習していました。

しかし、少しわかりにくい部分があったので、以下の本も使用しました。

範囲外の部分もありましたが、全体の知識の背景を理解することができたので、結果的には良かったと感じています。

電卓を使用しての試験ですので、電卓のメモリ機能を使用した計算をミスなくできるよう練習しました。

試験結果

合格してました!

後悔している事

本番を想定した演習量の不足

問題は解けそうでも、当日時間が足りなくて焦りました。これは本番形式での演習が不足していたことが原因でした。どんな試験でもそうですが、万全を期すなら本番よりも時間を短くするなど、高い負荷での演習を積んでおくべきでした。

まとめ

試験自体は受かりはしましたが、手応え的に受かった気がしなかったので、運が良かったという感じです。

結果云々よりも、統計学が色んなところで応用されていて、その仕組みを少し知ることができたことが良かったです。

仮説を立てて、それが統計学的に正しいかどうか評価をできるように、勉強を進めていこうと思います。

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