手が汚れる、書きにくい…左利きの文房具選び

こんにちは。今日はちょっと変わった(?)文房具の話をしようと思います。

私は、普段は右利きで動いていることが多いのですが、硬筆で紙に書くときだけは左手を使います。
紙でも毛筆は右手ですし、硬筆でもホワイトボードや黒板は右手です。
ちなみに、書く以外の動作は全て右手です。

こういう性質を持つ人は「クロスドミナンス」と言うらしいです。
かっこいいです!

この「紙に書くときだけ左手」という特性が理由で、
右利き向けに作られた文房具で書く動作に、ちょっとした不便を感じることがあります。

今回は、そんな左利きの困りごとを少しでもラクにしてくれる文房具について、
ご紹介したいと思います。

左利きが紙に書くときに困ること

個人的に、左手で書くときに直面する困りごとは以下3つです。

※わたしは毛筆は右手なので、硬筆限定の困りごとです。

手が文字に触れて汚れたり、紙がにじんだりしやすい

左手で書いていると、書いたばかりの文字の上を手が通ることとなってしまいます。
ボールペンのインクが乾く前に手が触れるので、文字がにじんでしまい、
きれいに書いても紙が汚れてしまうこともあります。

バースデーカードをきれいに書く際は細心の注意を払う必要があります…。

書いているときに文字が隠れる

右手で書く人は、左から右へ文字を見ながら書き進められますが、
左手だと書いている文字が自分の手で隠れてしまい、非常に不便です。

ボールペンが最後まで使えない

右手は紙を「引く」ように書くのに対し、左手は「押す」ように書くため、
ボールペンの先端にかかる力の方向が違います。
これが原因で、まだインクは残っているのに出なくなってしまうことが少なくないです。
すっごいもったいないですよね!!

そういうときは少し右手で書くと復活しますが、左手に持ち替えて書くとまた書けなくなります…。
最後まで使えるボールペンにはなかなか出会えないので、
1本使いきった実績のある商品をずっと使い続けて、”もったいない”の対策をしています。

左利きだからこそのメリット

紙に書くときだけ左利きなことで得られるメリットもあります。

ながら作業がしやすい

左手でメモを取りながら、右手は自由に使えます。
左手で書いたものを右手で消したり、持っているペンを置かずにそのままパソコンを操作したり、
2つの作業がスムーズにできます。
会議中とか、ちょっと便利です。

話題のきっかけになる

仕事でメモをしているときなど「左利きなんですね?」と声をかけていただくことが多いです。
完全に左利きではないので、この「紙に書くときだけ左手」という特性が、
自然な会話のきっかけになっています。

ちなみによく、「なんでそれだけ左?」と周りに聞かれますが、自分でもわかりません。
他の動作の利き手を矯正されたわけでもなく、両親いわく最初からこうだったそうです。

時計を右手につける習慣ができた

左手で書くので、時計は右手につけます。
スマートウォッチでも、改札やICカードのタッチが右手でスムーズにできて、便利ですよ。

困りごとを減らしてくれる文房具の紹介

最後に、左利きにおすすめの文房具をご紹介します。

最後まで使える:ユニボール シグノ(三菱鉛筆)

「押し書き」に強い設計で、最後までインクが出やすいボールペンです。
無駄にせず使い切れますし、価格もお手頃なので10年ほどリピート購入しています。

にじまない:サラサドライ(ゼブラ)

速乾インクのボールペンです。
書いた直後に手が触れても、こすっても、にじみにくいのが嬉しいポイントです。

バースデーカード、安心して書けます。

左利き用の手帳

左から右へ書く流れを考慮した、左利き向けの手帳もあります。
通常、マンスリーページは左上に日付が記載されていますが、
左利き用の場合は手で隠れないように右上に日付が記載されているなど、
左利きに嬉しい工夫がされています。

手帳選びで悩んでいる左利きの方は、一度試してみる価値があります。

不便はあるけれど、工夫次第で快適に

左利きは、右利き向けの世界では不便なこともあります。
一方で左利きだからこそ、なにげなく使っている道具の特性だったり、
工夫のこらされた道具のすばらしさやありたがたさを知るきっかけができました。

今はいろんな文房具が販売されているので、インクの乾きやすいペンを選んだり、
手帳の向きを意識したり、工夫された文房具を選ぶことで、多くの不便を解消できます。

左利きではなくても、文房具じゃなくても、普段使用する道具を自分の使い方や性質に合わせて、
少し意識して選ぶことで、毎日の小さなストレスが減りますよね。

みなさんも、自分の「困りごと」を見つめ直してみると、
自分の意外なこだわりを叶えられるような道具と出会えるかもしれません。

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