バス釣りは仕事と似ている。

私の趣味であるバス釣りですが、小学生の時にブームが来て、少しかじるも全く釣ることができず辞めておりました。
25歳くらいのときに何かいい趣味はないかと思い、バス釣りを久々にやってみたらどハマりしました。
そこから10年以上続いております。

バス釣りとは

バス釣りについてですが、一般的な方が「釣り」と聞いて想像するものとは全く異なると思います。
水辺に座って餌を巻いて浮が動くまでずっと待つというものを想像するのではないでしょうか。

バス釣りはその真逆となり、座るなんてことはあり得ません。
多種多様なルアーを駆使して、1つの場所で釣れなければ、次の場所に移動する。
天候、状況、反応などさまざまな要素で考え、試して移動を繰り返します。

バス釣りをするのに重要な要素はおおまかに天候、場所の状況、ルアーの選択だと思います。
さらに細かい要素を加えると、その日の天気の変化、ルアーの色、動かし方など、
細かい要素を考え始めるとキリがないのですが…
その日のパターンを見つける釣りだと思います。
昨日は釣れていたのに同じことをやっても今日は釣れないなんてことは当たり前にあります。

バス釣りを行う際の流れ

バス釣りは上記の要素が複雑に入り組んでその日その日に合ったパターンを見つけていきます。
流れで言いますと、調査、実践、修正、評価になるのかと思います。

調査は釣行日前の天気やSNSでの釣果情報を確認してその日にどのような釣りをするか考えます。
(楽しい想像が膨らみすぎて準備が一番楽しいなんて時もあります)

釣りをしてみて調査通りの状況であるか実践して確認します。
(大体は調査が甘くてここを外すことが多いですが…)

当日の水位や水の色、天気など状況に合わせて修正を行っていきます。
これは今までの経験則や釣り場のデータをどれほど持っているかで
判断が大きく変わる部分だと思いますが、これを繰り返して魚の居場所を探っていきます。

最後に今日の状況を振り返り、経験やデータを蓄積して次に生かします。
これを繰り返すことで釣行を重ねるほど釣果は上がるはず…です。

仕事との共通点

これは仕事でも同じことが言えるのではないかと思っております。
上記、調査、実践、修正、評価を繰り返して成果につなげる。
仕事では対象が魚から人になって、釣果から成果になる。
私は仕事と趣味の共通点を見つけることで、より面白みを感じて働けるようになりました。

仕事を趣味に近い感覚で、より面白味を持って取り組む要素として、この共通点は意外と大切なのではないかと感じております。
釣りだけではなく、他の趣味などでも仕事との共通点があるのではないでしょうか。
皆様も共通点を見つけると趣味に近い感覚で仕事ができるかもしれません。

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