コロナ禍下で業績を伸ばすことができたのはなぜか。

飲食店は、コロナの影響を大きく受けましたね。
営業時間の短縮や、休業要請により売り上げの減少。また感染拡大防止のため、テーブルの間隔を広く取ったり、人数制限を設けたりすることで席数が制限されました。さらに外出自粛や在宅勤務が増えたことにより、店舗への来店客数が減少し、デリバリーやテイクアウトの需要が増加しましたね。
飲食業界のビジネスモデルも大きく変わったと思います。

そんなコロナ禍で業績を伸ばした店舗について調べてみました。
今回紹介するのは、丸亀製麺さんです。

私の家から10分程、歩いたところにあります。

なぜ、コロナ禍で業績が伸びたのか

うどん、そば、チェーン店いろいろありますが、なぜコロナ禍でも業績が伸びているのかを少し調べてみました。いろいろな要因はありますが、伸びている要因3点まとめてみました。

1.テイクアウトニーズへの素早い対応

丸亀製麺も当初はテイクアウト対応を重視しておらず、テイクアウト可能な商品は天ぷらのみだったところ、テイクアウト対応商品をうどん、丼ものに拡充うどん弁当も販売していったようです。
これによってテイクアウトの売上げ比率は3%→13%までアップ。
テイクアウト販売窓口の設置効果は思いのほか大きくイートイン客で混雑する店内に入らずにテイクアウト商品を注文できるという利便性はもちろん、窓口の存在そのものがテイクアウト利用を促すPRにもなっていったようです。

2.イートインの集客強化 体験価値を高める店舗づくり

丸亀製麺のチェーン戦略の特色は「体験価値に重きをおいている」ということである。
その方針が強く表れているのが店舗造作だ。エントランスの目の前に茹で釜を設置するなど、
丸亀製麺のキッチンはライブ感、シズル感(みずみずしさ)を創出する設計になっているが、コロナ禍においても改良を重ねていた。麺茹での様子をより見やすくするために茹で釜の高さを変え、店内製麺のコンセプトがより伝わりやすくするためにうどん生地の熟成庫を厨房の前面に設置して体験価値を高めてきたことがイートインの客数回復につながったようです。

3.郊外ロードサイドを主要立地にしている

冒頭にも書きましたが、近所ではありますが、最寄り駅とは逆方向へ10分程、歩いたところにあります。コロナ禍による外出自粛やテレワークの普及などによって都心から郊外に人の流れが変わったため、外食マーケットも郊外ロードサイドが活気付いたようです。

売上比較

丸亀製麺
2023年3月期上半期 (2023年3月1日~8月31日)
売上高 515億6000万円(104.8%) 店数828店(100.5%)

はなまるうどん
2023年2月期上半期 (2023年3月1日~8月31日)
売上高 127億2300万円(80.0%) 店数454店(88.7%)

(カッコ内は対2020年度同期比)※西村調べ

最後に

個人的にははなまるうどんも好きです。
丸亀製麺伸びており今回 軍配は丸亀製麺という結果ですかね。
コロナ禍ニーズに素早い対応がこの結果を生んだんですね。
もちろんこの先はわかりませんが。。

伸びている企業の取り組んでいるものにも アンテナたてていきたいと思います。

人は商品から得られる最終的なメリットを買っている。  
Marketing Management: Analysis,Planning,and Control

by  セオドア・リービット / ミルトン・ハーシュタイン

P.S

からの

ふやけたところのかき揚げが好きです。

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