仕事の生産性を上げるために取り入れたこと

リモートワークになり、今では自宅で仕事をするのが自然となりました。

その中で正直言うと、仕事が捗らない感覚があるときがあり、何となく気持ちよく仕事が出来ていないことがありました。

今まで出社していたときは、家ではなく職場なので、出社するだけで勝手に脳が仕事モードに切り替わっていたように思います。
なので、自然と集中し充実していたのかもしれません。

そこで改めて、仕事の生産性を高めるためにした方が良いことを調査し、いくつか取り入れました。
今回は、その取り入れたものをご紹介します。

①始業前に、今日のタスクを確認し、優先度とざっくりスケジュールを立てる

基本的に誰でもやっていることではあると思います。
スケジュールまでざっくり立てることで、次何やるとか考えずに、どんどんタスクをこなせるので、生産性は上がると思います。

②Todoは50分位で消化できるタスクの粒度で分ける

自分は1時間単位でスケジュールを立てています。
1時間の中で、50分作業、10分休憩をとるリズムで行っています。
大きくても、これくらいの粒度で行った方が、1時間に1回はタスク完了の達成感を味わえるので、気持ちよく仕事がこなせると思います。

③スケジュールの中で、空白の時間を作っておく

誰しも、イレギュラーの対応が舞い込んでくることはあると思います。
スケジュールを隙間なく立てると、立てたスケジュールが崩れやすく、モチベーションが下がってしまう可能性があります。

イレギュラーのタスクなどがあった場合は、この空白の時間を活用しましょう。

④今やるタスクと関係ないことが頭に浮かんだときは、メモして忘れる

今目の前のやると決めたことに集中しようとしても、他の問題の解決策が浮かんだりなど、つい他のことをやってしまってることありませんか?
自分は時々ありました。
でも、集中してやらなければいけませんよね。
そこで、関係ないことはメモしておきましょう。
そして、メモしたら忘れる!これが一番重要です。

⑤タスクの優先度は、やりたくないものからやる

朝Todo確認して、あのタスク嫌だなーて思うことありますよね。
そういうとき、後回しにできるのであれば、後回しにしがちですよね。
自分もそうでした。

しかし、そういったタスクこそ、なるべく午前中に片付けましょう。
脳科学的にも、午前中の方がそういったネガティブなことに脳が対処する働きをしてくれるが、遅い時間にはそういった働きが弱いそうです。

以上が自分の生産性を上げるために最近取り入れたことでした。

仕事の内容によっては、そもそも取り入れるのが難しい方もいるとは思いますし、自分もいつもこれらをできているわけではないですが、作業系タスクは生産性高く行えるよう、努めていきたいと思います。

最後に、生産性を上げるに当たって今回参考にした本です。

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