朝の過ごし方ひとつで、その日の流れが大きく変わります。
バタバタ始まる日と、少し余裕を持って始められる日では、仕事への向き合い方も違ってきます。
私が大切にしているのは、どれも時間はほんの少しですが、終えると自然と気持ちが切り替わる、「朝のスイッチ」です。
今回は、無理なく1日をスタートするための朝の習慣をご紹介します。
目次
【 朝の3つの習慣 】

通勤時間がない在宅ワークだからこそ、プライベートから仕事モードへ「切り替える」ための3つの習慣を大切にしています。
キッチンをリセットする
朝食後に、食器を片付けてシンクやカウンター周りをさっと整えます。
キッチンがすっきりリセットされ「完了した状態」を見ると、生活モードから仕事モードへ切り替えやすいです。
玄関をさっと掃く
玄関は、プライベートの内側と社会生活の外側をつなぐ場所です。
子どもを送り出した後、タイルを少し掃いて、靴をしまい、玄関マットを整えます。
バタバタしていた家の中も一区切り、仕事へ気持ちがシフトしていきます。
観葉植物の水やり、花瓶の水を替える
パソコンを見る前に、できるだけ自然に触れる時間を作ります。
ゆっくり育つ観葉植物や生花の色や香りを感じながら深呼吸をすると、気持ちがすっと落ち着きます。
一呼吸を置くことで、クリアな状態で仕事に入ることができます。
【 朝は「やる気」より「切り替え」】
完璧に動こうとすると、それだけで少し疲れてしまいます。
特に、家事や育児など支度も重なる朝は、どうしても時間に追われがちです。
私は、「がんばる」よりも「切り替える」ことを意識しています。
- やることは多くても3つまで
- 毎日同じ内容でなくてもいい
- 忙しい日は1つでもいい
どれも負担にならないようにしておくことが一番です。
【「何をやるか」より「切り替わる・整う動作があるか」 】
やっていること自体は、本当に些細なことです。
そして、毎日必ず同じ3つ、というわけではありません。
- 軽めに簡単なストレッチをする
- リビングの窓を開けて空気を入れ替える
- 少し早起きして読書や朝散歩する など
その日の余裕に合わせて、組み合わせを替えることもあります。
大事なのは、「何をやるか」よりも「朝に一度、気持ちを切り替えたり、整える動作を入れること」です。
このワンクッションがあるだけで、「なんとなく始まる1日」から「ちゃんと始まる1日」に変わる感覚があります。
【 無理をしない仕組みが、いちばん続く】

忙しい日は1つだけでもOK。
その日のスケジュールや朝の状況に合わせて、
「今日はこれだけできたからOK」と思える余白を残しておく、
むしろ、「1つでもできた」という感覚が、その後の仕事への入り方を助けてくれる気がしています。
この朝の習慣は、何かをきちんとやるためというより、自分の気持ちを切り替えるためのものです。
「しっかりやろう」と思うほど負担になって続かなくなる、完璧な朝のルーティンを作るよりも、
「ペースが崩れても戻せる仕組み」にしておくほうが、結果的に長く続くように思います。
【まとめ】
朝にほんの少しだけ「切り替える時間」を入れるだけで、1日の始まり方は意外と変わります。
- 完璧じゃなくていい
- 短時間でいい
- 続けられる仕組みでいい
誰でも簡単にすぐはじめられる、そのくらいの感覚で、自分なりの「スイッチ」を作ってみるのもいいかもしれません。


