TOEICのIP試験が一般受験と全然違ったので、忘れないように残します!

こんにちは、こせきです。
当たり前のことかもしれませんが、芸人さんて
本当に面白いですよね。
動画を拝見するたびに、感謝の日々です。

本日は以前TOEICのIPオンラインテストを受けた際に、一般受験とは
全然違うなと個人的に感じた点がありましたので、備忘録として残したいと思います。

大きな違いはこの2つ試験時間出題形式について

大きな違いとしては、試験時間問題の出題形式です。
IPオンライン受験では、出題形式にCAT形式を採用しており、大幅に試験時間が短く設定されています。

オフライン受験とIPオンライン受験の違い

オフライン受験IPオンライン受験
試験時間リスニング  45分
リーディング 75分
     計 160分
リスニング (UNIT1 & UNIT2)約25分
リーディング(UNIT1 & UNIT2)約37分
             計 約60分
出題形式受験者全員共通の試験問題CAT形式

CAT(Computer Adaptive Test)とは

受験者の能力に合わせて、出題するテスト問題を変化させていく適応型テストシステムです。CATでは、各受験者の能力に応じた難易度の問題のみを用いて能力測定が行われます。そのため、一般的に、紙で実施されるテストよりも少ない問題数(=短時間)で受験者の能力(スコア)を算出することが可能になります

TOEIC L&R IPテスト(オンライン)_受験のしおり

CAT形式による解き方の違い

実際に解く流れがIPオンラインテストでは決まっていて、Unit1のリスニング➡Unit1のリーディング➡Unit2のリスニング➡Unit2のリーディングという順で解きます

長文用に時間を残すことが出来ない

厳密には、残すことが出来ないわけではありません。
IPオンライン受験の場合、Unitごとに解く時間が決まっており、Unit内であれば問題の見直しやスキップを行うことができます。Unit1の短文を速く解き、長文のために時間を残すことはできます。

しかし、Unit2に時間を残すためにUnit1を速く解く事ができたとしても、Unit2に残り時間を繰り越すことができない仕組みになっています。

CAT形式はUnit1の解答で、スコアの範囲が決まっている!

CAT方式の起用により、IPオンラインテストは受験者ごとに出題問題が変わります。
これはリーディングとリスニングのUnit1の解答を受けて、受験者の能力に応じた難易度の問題がUnit2のリスニング、リーディングで出題されます。

そのため、Unit1の解答が非常に重要になります。

Unit1のテストが終わった時点で点数の上限が決まってしまうため、分からないからと適当に解答するのではなくUnit1に集中する事が求められるようです。

以上です!
どちらの受験方式にしろ点数がとれるように、頑張ろう~!と思います!

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