BGMを工夫してメリハリのある生活を

こんにちは、窪田です。

最近、作業中に流すBGMはどんなものが良いのかなと思うことがありました。

歌詞のある曲だと作業に集中できていない時間があるような気がしますし、かといって何も流さないでいると何か音楽を流したいという気分になってしまうと感じていました。

そこで、今回は音楽と集中力の関係性について調べてみました。

目次

  1. 調べた結果
  2. 集中力が低下してしまう原因とその対策
  3. 音楽を流しながら作業する際のメリット
  4. 作業中に流す音楽をカスタマイズできるおすすめのサイト
  5. まとめ

調べた結果

音楽と集中力の関係性を調べた結果、諸説ありましたが基本的には、音楽を聴くことは集中力の低下を招くという認識が一般的なようです。

ただ、無音の状態も良くないそうで、静かすぎると小さな音に敏感になってしまうため、集中しにくくなってしまうという研究結果もありました。

作業中に音楽を流すことには、デメリットもメリットもあるみたいです。


集中力が低下してしまう原因とその対策

音楽を流すことで集中力が低下してしまう原因は、音楽を聴くという行為に脳のリソースを使ってしまうためだそうです。

特にイヤホンやヘッドホンで音楽を聴いている状態や歌詞のある音楽を聴いている状態は、音楽を聴くことに多くのリソースが使われてしまうため、集中力に悪影響を与えてしまいます。

そのため、集中力とうまく付き合うためには、環境音や自然音、歌のないインスト曲などをスピーカーから流すのが良いそうです。


音楽を流しながら作業する際のメリット

音楽を流すことのメリットの1つ目は、周りの雑音が気にならなくなることです。

周りの人の話し声や時計の針の音など、静かだと気になってしまうような音をかき消すことで、気が散るのを防いでくれます。

2つ目は、音楽を流すことが作業を行う際のスイッチになることです。

作業中に音楽をかけることで、音楽を流す = 作業を行う というルーティンが作られ、家にいても作業と休憩のメリハリがつくようになります。


作業中に流す音楽をカスタマイズできるおすすめのサイト

作業中に流すBGMを探していたところ、自分好みのBGMを流せるおすすめのサイトを見つけました。
lofi.coというサイトです。

このサイトでは、雨音や街中を走行する自動車のノイズ、キーボードの打鍵音などの環境音と、ジャズやチルアウトなどのゆったりとした曲を流せます。

画像右側の赤枠の部分で、流す音の選択とそれぞれの音量の調節ができます。

lofi.coは環境音とインスト曲を流すことができるので、作業する際に丁度良いと思います。

有料プランもあるようですが、無料で使用できるので、ぜひ使ってみてください!


まとめ

音楽と集中力の関係性について調べてみましたが、音楽を流すことは集中力の低下を招くという見解が多かったです。

ただ、悪い面ばかりではないようで環境音や自然音、インスト曲を流す場合であれば、周りの雑音が気にならなくなったり、作業を行う際のスイッチになったりと、工夫次第では集中しやすい環境を作ることができるそうです。

BGMを工夫すると、より集中できる環境が手に入るかもしれないという話でした。

お問い合わせ

サービスに関するご相談やご質問などこちらからお問い合わせください。

03-55107260

受付時間 10:00〜17:00