Webライティング上達への近道。５つのコツ！

Webライティングに興味を持ち、ここ最近いろいろな本を読みあさっていました。
もともと文章を書くことが苦手で、上達する方法を知るために本を読んで実践しています。

紙媒体とは違い、Webライティングにも書き方のコツがあることを初めて知って驚きました。

特にWebライティング上達への近道だと感じた5つをまとめましたので、参考にしていただければうれしいです。

①書く前にを準備する

当たり前のようで出来ていない人も多いはず。
文章が書くのが苦手な人ほどいきなり書き出すスタイルかと思います。
実際に私もそうでした(笑)

いきなり文章を書き始めるのではなく、最初にタイトルや小見出しなど書きたい内容や伝えたいことをメモなどに書き出して整理する。

箇条書きに書きたい事を並べて、順序を入れ替え、文章の大枠（流れ）を決めてから書き始めると、伝えたいことが整理されます。

いきなり文章を書くよりも各順番など決まっているので、書きやすいです。

「読み手に負担を掛けない文章？？なんだそれ！？」って思うかもしれません。

簡単にいうと、
『なるべく漢字を少なく、ひらがな多めにして、行間や改行でリズムをつくってあげる。』
ことです。

視覚的に空白部分や漢字が少ないと読んでみようと思いやすい。
逆に空白が少なく、漢字が多いと難しそうで読む気がなくなってしまうと思います。

下記に例を挙げます。
2番目の方が読みやすいと思う方が多いかと思います。
あなたはどうでしょう？

例1）
らくらくーぽんが取り込んだ受注とレビューは、自動で紐づけされ一覧で表示されるため、お客様のレビュー投稿状況やクーポン配信状況などがひと目でわかります。また、レビュー内容や評価も同じ画面に表示されるので、気になるレビュー内容を簡単に見ることが出来ます。

例2）
らくらくーぽんが取り込んだ受注とレビューは、自動でひもづけされ一覧で表示されるため、
お客様のレビュー投稿状況やクーポン配信状況などがひと目でわかります。

また、レビュー内容や評価も同じ画面に表示されるので、気になるレビュー内容をかんたんに見ることができます。

これは最初に結論が書いてあると、読者の興味をひきつけたまま完読される率が高くなります。
タイトルに結論が書いてあると、より完読されやすいです。

自分もそうですがネット上で何か調べたいときに、タイトルに調べたいことの結論が書いてあると、つい読んでしまいます。
逆に結論が書いてない場合は読まずに飛ばしてしまいます。
あなたはどうですか？

ネット上では検索すればたくさんの記事がヒットするので、読者もタイトルで判断して読む時代です。
タイトルには結論を書いてあげましょう！

できるだけ数字で表せる部分は数字を使うと一気に具体性が増し、訴求力が高まります。
また実際のエピソードと絡めて、文章にすると説得力が増します。

例）
タイトル：導入効果2.3倍！社内でも驚きの声が上がっています。

本文：らくらくーぽん導入後、明らかにレビューの投稿件数は増えましたので、その効果を実感しています。
レビューの投稿率は導入前の約2.3倍となっています。
社内でもその効果は驚きの声が上がっています。

最初からWebライティングがうまい人は少ないです。
何事も場数を踏むことでどんどん上達していきます。

Webライティングも同じで、たくさんの記事を書くことでレベルが上がります。
まずは、10記事。そして100記事達成した頃には、ぐーんと上達しているはずです。

記事を書くことを続けて、100記事を目指しましょう！

Webライティングの上達への近道として
・書く前にを準備する
・読み手に負担を掛けない文章にする
・結論は先に書く
・数字を入れて訴求力アップ
・場数を踏む
これら5つのポイントが重要だと感じました。

少しでも参考になればうれしいです。

最後に読んだ本を紹介して終わりたいと思います。