定着した読書習慣

こんにちは。室井です。
昨年の秋からすっかり読書が定着して、本屋に立ち寄ることが多くなりました!

ここ最近読んだ本9冊を紹介します。

『陽気なギャングが地球を回す』 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の20周年記念スペシャルカバー。
先日読んだ最新刊ホワイトラビットが面白かったので読んでみました。
最後まで飽きないストーリー展開でこちらも良かったです。

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 若林正恭

母校の卒業生だったので気になってました。
実際の旅を書き下ろした紀行文。
写真もあり、また若林さんの人間味が知れて、より好感を抱きました。

『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ

2019本屋大賞受賞作。
複雑な家庭環境の物語。
読み終えると多幸感に包まれ、ほっこりした気持ちになります。
良い物語です。

『木曜日にはココアを』 青山美智子

カフェを起点に始まる短い12のストーリー。
こちらも読み終えるとほっこりした気持ちになります。
そしてもう一度読みたくなります。

『雲神様の箱』 円堂豆子

孤独で悲運な主人公が自分の居場所を探す物語。
個性的なキャラクター達との壮大な旅で深まる絆。
主人公の成長や感情の変化が気になり、先を読みたくなりました。

『AX』 伊坂幸太郎

超一流の殺し屋『兜』の話。
後半になると、コレはどうなるんだ?と読まずにはいられない状況になりました。
面白かったです。

『いつか夜は明けても』 福田和代

新型ウイルス感染が拡大する中、起きる事件。
二人の探偵と人類を7分の1にしようとする<ダーマ>との戦い。
<ダーマ>の正体に迫る展開が気になる本でした。

『午前三時のルースター』 垣根涼介

以前からこの著者の本が好きで、今回はデビュー作を読んでみました。
父親探しのベトナム旅行をアテンドする主人公。
様々な妨害にあいながら真実を追う物語。
デビュー作とは思えないほど、面白くて先が気になる本でした。

『カラット探偵事務所の事件簿1』 乾くるみ

謎解き専門の探偵二人の物語。
6つのエピソードからなる構成で、最後に驚く人がたくさんいると思います。
私もその一人です。
続編が出ているのでいつか読もうと思っています。

最後におすすめの2冊です。
『午前三時のルースター』 垣根涼介 と『木曜日にはココアを』 青山美智子

個人的に9冊の中でもこの2冊が良かったです。
機会があれば読んでみてください!

今年も読書時間を大切にしたいと思います!

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